ダルバート食堂│体と心に染み渡るネパールの優しい風(カレー/谷町六丁目)

ネパールに恋した店主・杉野さんが2015年5月にオープン。年に1~2度は現地で食べ歩き、今年からは自身がアテンドするネパールツアーも実施予定の超フリーク。※ランチタイム有

画像ギャラリー

ダルバート食堂(最寄駅:谷町六丁目駅)

そんなネパールの魅力を伝えるべく提供するのは、現地で定食として庶民の胃袋を満たしている「ダルバート」。インドカレーと違いオイリーさがなく刺激的な辛さもない。物足りない、などと思うなかれ。素材の味をグンと引き出す絶妙なスパイス使いで様々な味が渾然一体になり、口内を至福に満たしてくれる。金曜のみの夜営業で酒に合うネパール料理も提供。

本日のワンプレート カレー定食

1000円~(ミニチキンカレー150円、スパイスライス変更100円)

オプションのミニチキンカレーも入れて8種の味がワンプレートに。豆スープカレーに加え、この日はマトンとズッキーニのカレーが登場。ほか、副菜には野菜の煮込み「タルカリ」、ネパールのピクルス「アチャール」など、野菜がふんだん。中盤からは全てを混ぜまぜして

砂肝スパイスマリネ

200円

砂肝スパイスマリネはカレーに加えてもいいし、酒のつまみにも◎

ダルバート食堂

大阪府大阪市中央区内久宝寺町3-3-16 06-6770-5726 [営]11時半~15時半LO、金曜夜営業18時~21時半(20時45分LO) [休]火・不定休 [席]カウンター5席、2席×2卓、4席×1卓 計13席/全席禁煙/予約不可/カード不可/サなし [交]地下鉄各線谷町六丁目駅から徒歩5分

電話番号 06-6770-5726

2016年8月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

北海道で「店内に銭湯の入り口がある」ラーメン店を発見! 競走馬とグルメ旅

名物のサラダカレーはスプーンが止まらない!東日本橋『カレー屋 SATCHMO』は主人の思いを忠実に守る

ブーム!大阪スパイスカレーの原点は?ルーツを巡る【厳選】4軒 「理想です」と言わしめた名店とは

【入門編】大阪カレーの人気店3選!「毎日食べられる味噌汁のようなカレーを作りたい」

おすすめ記事

“タワマン”の日本初の住人は織田信長だった? 安土城の「天守」ではなく「天主」で暮らした偉大な権力者の野望

芝浦市場直送の朝締めホルモンは鮮度抜群 高円寺『やきとん長良』は週末の予約は必須

不思議な車名の由来は「ブラックボックス」 ”ミレニアム”に鳴り物入りでデビューした革命児の初代bB 

大分県に移り住んだ先輩に聞く(2) 移住でウェルビーイング「移住とはコミュニティの中でその想いを受け継ぐこと」

収穫を感謝する「加薬うどん」 美智子さまと雅子さま夫妻で交わす大切な重箱

講談社ビーシー【編集スタッフ募集】書籍・ムック編集者

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…