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はじめに

微笑みの国、タイ。仏教、ビーチリゾート、象など色んなことが思い浮かびますが、忘れちゃいけないのが、「美味しいグルメ」!中でも「タイカレー」は日本でも今やメジャーになっていて、専門のレストランはもちろん、家庭でも手軽に味わえるレトルト商品も販売されるほど人気です。
ここではその『新旧人気タイカレーを覆面調査!マッサマンカレーVSグリーンカレー!』と題し、昨今のエスニック料理ブームで注目を集めるタイカレーのなかから新星と言われる「マッサマンカレー」と定番の「グリーンカレー」の美味しい店を東京都内で探してきました!
安定したグリーンカレーの美味しさはもちろん、甘いだけじゃないマッサマンカレーの魅力に開眼!

マッサマンカレー

世界一美味しい料理に選ばれたタイカレーの新星
タイの中でも特に南部の、イスラム教を信仰している人々が食べていたとされるゲーン料理の一種(マッサマンは「イスラム教の」の意味)。
ハラルの規律に従うため、豚肉の代わりに鶏肉や牛肉を使うことが多く、ココナッツミルクやピーナッツのほか、カルダモン、シナモンといったスパイスを用いて作られるため、辛い味が多いタイカレーの中で甘い味わいなのが特徴だ。
2011年にアメリカの人気情報サイト「CNNgo」が「世界で最もおいしい50種類の食べ物」を発表し、1位がマッサマンカレーだったことから徐々に注目を集め、日本でも食べられる店が増えてきている。

ランチも人気!『ジャスミンタイ イートアンドデリ』(最寄駅:大手町駅)

ジャスミンセットA

日替わりのランチメニューが人気のタイ料理店!ランチタイムは近隣のオフィスで勤める人たちで賑やかに!
おすすめは写真の2種類のカレーが楽しめるセット。グリーンカレーは、独特の酸味と辛味が程よくマッチして、なんとも癖になります!
このお得なセットは、タピオカミルクもついているので、辛さでほてった舌を、甘さで〆ができるのも嬉しい!
あまり広くはない店内ですが、落ち着いて食べることができますよ。

■『ジャスミンタイ イートアンドデリ』
[住所]東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワーOOTEMORI B2
[TEL]03-6273-4317
[営業時間]11時~17時(16時LO)、17時~23時(22時LO)、土・祝11時~15時(14時半LO)、15時~19時(18時半LO)
[休日]日曜日
[座席]カウンター13席 計13席/全席禁煙/夜は予約可/カード可(昼は3000円以上のみ)/サなし
[アクセス]地下鉄東西線ほか大手町駅直結。東西線中央改札前

口コミも高評価!『シャー・トムヤムクン・ポーチャナー』(最寄駅:上野駅)

マッサマン カレー 980円

アットホームな雰囲気の中でタイ料理を味わえるのがこちらのお店。
こちらのお店の人気メニューといえば日本人が大好きな「マッサマンカレー」!辛さよりも深い甘みが感じられ、そのスープだけでライスが進む進む!!
ゴロゴロ入った具材の種類はというと、チキン、じゃがいも、人参、そして一般的なマッサマンカレーよりも粒粒度が感じられるピーナッツ!一度食べたら虜になりますよ♪

■『シャー・トムヤムクン・ポーチャナー』
[住所]東京都台東区上野6-16-7 DB-3階
[TEL]03-3835-9297
[営業時間]火曜日~日曜日:11時半~15時(14時半LO)、火曜日~土曜日:17時~23時(22時LO)、日曜日:17時~22時(21時LO) (土日祝はランチメニュー無し)
[休日]月曜日
[アクセス]JR上野駅の中央改札、不忍口から徒歩1分

タイレストラン人気ランキング常連!『ライカノ』(最寄駅:北千住駅)

煮込み牛肉とジャガイモカレー(ゲェーンマサマン・ヌァ)のセットのカレー 995円

「タイセレクト」認定店に選ばれ、かの有名テレビドラマにも取り上げられている、タイ料理好きで知らない人がいないほどの超人気店!行列も絶えません。
ガパオライスやグリーンカレーなどの定番料理がたくさん並んでいる中で、ココナッツミルクの風味が良い「ゲェーンマサマン・ヌァ」というマッサマンカレーの牛肉バージョンがイチオシ!
甘口なので食べやすく、タイ料理初心者の人にもおすすめです。サラッとしたスープとほくほくのジャガイモに、思わず顔がほころぶ美味しさです。

セットのスープ、春雨サラダ

■『ライカノ』
[住所]東京都足立区千住2-62 ラ・フェットビル1階
[TEL]03-3881-7400
[営業時間]11時半~15時、17時~23時(22時15分LO)
[休日]年中無休
[アクセス]北千住駅西口から徒歩3分

グリーンカレー

タイカレーといえばコレ!本国でも定番の一品
タイ語で「ゲーン」と呼ばれる汁物の一種で、まだ熟していない青いときに収穫したプリック・キーヌー(唐辛子)をはじめ、バイマクル(こぶみかんの葉)など、緑色のハーブ類を使うため、美しい緑色をしているのが特徴だ。何種類ものハーブや香辛料を合わせてすり潰したペーストを炒め、ココナッツミルクやナムプラー、パームシュガーなどで味付けし、鶏肉や野菜などを加えて煮込むのが基本。熟しきっていない唐辛子を使用しているが、辛みはしっかりと感じられる。タイ語で「ゲーンキャオワーン」と呼ばれ、ゲーンは汁物、キャオは緑、ワーンは甘いという意味。

安いのも魅力!『ピラブカウ|PIRABUKAO』(最寄駅:池袋駅)

鶏肉のグリーンカレー 800円

タイに旅行をすると屋台の多さに驚くはず!しかもその味はとてもレベルが高い!
そんな屋台の味をそのまま提供しているのが、こちらのお店。お店の雰囲気も、店員さんの雰囲気も、屋台のまんま!そんな印象を受けます。
人気の「グリーンカレー」は、どーんとのった目玉焼きと大きめの具がインパクト大!味は甘さ+辛さ+濃厚さが絶妙にマッチしています。
途中で半熟の目玉焼きを崩しながら食べると、マイルドさが加わり、二度美味しい!
積極的にデリバリーもしているので、たまには自宅で味わうのもいいですね!

■『ピラブカウ』
[住所]東京都豊島区池袋2-48-4
[TEL]03-3988-8889
[営業時間]11時半~24時(ランチ~14時半)
[休日]無休
[座席]テーブル席4席×11卓 計44席/禁煙席なし/予約可/カード可/サなし
[アクセス]JR山手線ほか池袋駅北口から徒歩3分

本場の味!『タイ料理研究所』(最寄駅:渋谷駅)

ゲーン・キィオ・ワン・ガイ(鶏肉のグリーンカレー)

タイのホテルなどで経験を積んだシェフによる本場の味に近いタイ料理を味わえるお店として大人気!店内は常に活気があふれています。
「グリーンカレー」は、甘くて辛い!激辛唐辛子を使用していて、食べていると汗ばんでくる。ホロホロした鶏肉との相性もばっちり。その刺激がたまらずクセになり、食べ終わるころには次回もまた注文したくなります。
ランチの時間には生春巻きとスープが付いていて、この生春巻きがまた、本場の味で旨い!と評判です。

■『タイ料理研究所』
[住所]東京都渋谷区桜丘町24-8 新南平台マンション102号室
[TEL]03-6455-3229
[営業時間]11時半~15時(14時半LO)、17時~23時(22時LO)
[休日]不定休
[座席]カウンター6席、テーブル2席×4卓、4席×2卓 計22席/全席禁煙/夜のみ予約可/カード可/サなし
[アクセス]JR山手線ほか渋谷駅南口から徒歩5分

おしゃれだからデートにも◎!『coci』(最寄駅:恵比寿駅)

鶏肉と季節野菜のグリーンカレー&ジャスミンライス 1100円

モダンな雰囲気で店内のインテリアもおしゃれな、女性に人気のカフェ。ランチメニューで提供されるのは、タイの定番カレー!マッサマンカレー・グリーンカレー・レッドカレー・ゲーンタイプラー(魚のカレー)の4種類が週替わりで登場します。
そのなかでも今回ご紹介する「グリーンカレー」は、どちらかというと、あっさり!あとから刺激的なスパイシーさが舌にビリビリきます。ご飯はタイ米のジャスミンライス。盛り付けもおしゃれですよ。

■『coci』
[住所]東京都渋谷区東3-16-10
[TEL]03-3442-5151
[営]月曜日・土曜日:11時半~24時、日曜日・祝日:11時半~23時
[休日]無休
[アクセス]JR恵比寿駅 徒歩3分

新宿×タイ料理といえば!『バンタイ』(最寄駅:新宿駅)

ゲンキョワンガイ 842円

新宿でタイ料理といえばここ!真っ先に名前が挙がる、超有名店です。
イチオシの「グリーンカレー」は、鶏肉と揚げた茄子がゴロゴロ入っていて、食べ応え満点!上に載っているパプリカの赤色も鮮やかで、食欲をそそります。
その具材たちを崩しながら少しずつ食べ進めていくと、、、クオリティの高さに感動するでしょう♪
辛さは3段階から指定できますが、辛さ1でも十分に辛いので、慎重に考えすことをおすすめします笑。

■『バンタイ』
[住所]東京都新宿区歌舞伎町1-23-14 第一メトロビル3階
[TEL]03-3207-0068
[営業時間]11時半~15時、17時~23時45分(23時LO)、土曜日・日曜日・祝日:11時半~23時45分(23時LO)
[休日]無休
[アクセス]JR新宿駅 東口から徒歩3分、西武新宿線 西武新宿駅から徒歩2分

おわりに

あまりに美味しそうな写真に、そのその口の中がカレーの味になってきたのではないでしょうか!
気になるお店は見つかりましたでしょうか。是非訪れてみてください!

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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