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カラムーチョ味のサラダチキン出た! ファミリーマート「国産鶏サラダチキン(カラムーチョホットチリ味)」

高たんぱく&低脂肪で、ダイエット中のメニューにもぴったりということで、コンビニのヒット商品となったサラダチキン。 これまでにも多くのフレーバーが登場したが、レモンやハーブなど、どちらかというとさっぱり系で、チキンとの相性もいい、万人ウケする味が多かった。 ところがファミリーマートから、なかなかパンチの効いたフレーバーが発売されたのでさっそく買ってみた。

それが、あの湖池屋の大人気スナックとコラボした「国産鶏サラダチキン(カラムーチョホットチリ味)」だ。 パッケージからすでにインパクトがすごく、ファミマのサラダチキンコーナーで完全に浮いていた(笑)。 カラムーチョのパッケージをベースに、マスコットキャラの“ヒーおばあちゃん”までデザインされている! ヒーおばあちゃんのキャラ設定を調べると、森田トミという名前で、1877年3月3日生まれ(西南の役の年)らしい。 ちなみに西南の役は西郷隆盛を首領とした政府への反乱で、日本で最後の内戦といわれている……。 それはどうでもよくて、今回のフレーバー、もちろん湖池屋が監修していて、唐辛子の辛みとガーリックやオニオンの風味を絶妙なバランスで味つけし、カラムーチョの味を再現しているらしい。

従来のサラダチキン同様、ダイエットによさげだけど……、味は酒のつまみっぽい!?

スライスしたり、皿に盛り付けるのが面倒な独身40オヤジは、パッケージから直にかぶりつきたいところだけど……、 写真も撮らないといけないし、 めっちゃ辛そうな色にビビったし、 赤い汁が服にたれるとヤバイので…… いつもの素っ気ない皿に出してみた。 この皿、実はローソンのポイントシールを集めてもらったスヌーピーのイラスト入りで、イラストを隠すように撮るのが意外と難しい……。 それはどうでもよくて、肝心の味だけど、激辛感がパンパない見た目の割には、さほど辛くはない。 カラムーチョらしい味わいも感じるけど、やっぱりチキンの風味が強くて、味の再現度もちょっと低い印象……。 まぁ、ポテトとチキンはまったく違うものだから、それはしょうがない。 個人的にはビールのつまみにぴったりかなって感じ。 そもそも、カラムーチョがビールのつまみとしても最高なので、そういう意味では、よくできてるのかも!?

ファミリーマート 「国産鶏サラダチキン(カラムーチョホットチリ味)」 税抜き238円

サラダチキン好きとしては、一度は買ってみたくなるインパクトのあるパッケージ。 チキンに合うフレーバーってもっとあるはずだから、今後もこういったコラボに期待したい。

ヒーおばあちゃんと「湖池屋監修」のふきだし。 湖池屋さんはポテチでも、みかん味、バナナ味、もも味、りんご味など、チャレンジングなフレーバーを連発してるんだよね。

2.3gという低脂質なのに、たんぱく質は23.2gとたっぷり!  脂肪と一緒に筋肉までごっそり落ちてしまいがちなダイエット中には最高のスペック。 1個装110gなので、実際はこの成分表示(100g当たり)より少し多めになる。

見た目はチキンの表面にキムチの素をべっちょり塗ってある印象。 切ってみると中まで染み込んでなくて、表面にフレーバーをまとっている感じだ。 ほどよい辛みで、やっぱりおかずというより、酒のつまみっぽいかなぁ……。

太田日向(おおたひなた) 食生活の8割がコンビニという40代独身オヤジ。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功。太りにくい体にしようと、調子に乗って筋トレも開始。筋トレに効くコンビニ食も探している。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

この記事のライター

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