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グルメ雑誌「おとなの週末」記者のなかでも〝酔っぱライター〟を自負するライター・Iが、祐天寺の「かき小屋 祐天寺」、大森の「牡蠣バル 大森」、築地の「地下の粋」、松陰神社前の「マルショウ アリク」を巡り、本気でのんだくれリポート!

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はじめに

フライにするのもいいけれど、生で食べる牡蠣の贅沢と言ったらありませんよね。大きな身をつるんと一口で頬張れば、口の中にふわっと広がる濃厚なカキの風味。お酒だってついつい進んでしまいます。東京都内の牡蠣小屋、オイスターバーをご紹介します。美味しいカキが堪能できる場所をお探しの方、必見ですよ!

カキ小屋さえあれば…
祭りだ―!

 最近なんか、「カキ小屋」ってやけに多くねえか? というギモンから、その実態を探るべく、今回ワタシめ〝酔っぱライターI〟にくだされたミッションは「カキ小屋めぐり」。カキ小屋=生ガキや焼きガキをメインに、カジュアルにあれこれカキを食べ比べられるスタイルの店で、のみ食い倒せと――。
 はい。不肖ライターI、海のミルク・カキは大好物。かねてより、かの国でバケツでムール貝を食すのならば、日本人としてはやはりバケツでカキをと夢想してたので…突撃します!
 で、最初に向かったのは祐天寺の「かき小屋 祐天寺」

【閉店】かき小屋 祐天寺(最寄り駅:祐天寺駅)

[住所]東京都目黒区五本木2-13-2 イクステンド1階
[TEL]03-5768-3069
[営業時間]17時~23時半LO、土・日・祝12時~16時、17時~23時半LO
[休日]無休
[アクセス]東急東横線祐天寺駅東口から徒歩4分

 聞けば「カキ小屋スタイルのお店は、都内ではうちが一番最初」(店長談)なのだとか。ちなみに、恵比寿とか新橋とか、首都圏11店舗の「かき小屋」がここんちの姉妹店と判明。早くも謎が解けつつあるのだよ、明智くん。
 して、こちらの最大のウリはやはり焼きガキですな。
ふふふ
海の男、BBQ好きの血が騒ぐぜ!

30㎝×70㎝の大網の上で自分で浜焼きできるのだ。火に乗っけてまずは4分、裏返して4分。ここで少し開きかけた貝殻をこじ開けて、割り下をちょいと垂らせば、ジュワジュワジュワジュワ……。
うほほーい
浜焼き気分全開でがしがし焼いて食べられます!

火と煙と磯の香りと片手にはがっちり生ビー。いやが上にも海の男の血が騒ぐ。こうなれば、ホタテやハマグリ、サザエまで追加して、貝祭りだぜ。

わはは。こちら1人600円で飲み物何でも何本でも持ち込み可(2時間)。次回はケース担いでくるか!?

 と、お祭り気分のままに、お次は大森の「牡蠣バル 大森(閉店)」へ。

【閉店】牡蠣バル 大森(最寄り駅:大森駅)

[住所]東京都大田区大森北1-8-5 藤木ビル4階
[TEL]03-3765-2166
[営業時間]11時半~14時(13時半LO)、17時~23時半(23時LO)
[休日]月
[アクセス]JR京浜東北線大森駅東口から徒歩1分

こちらは店名通り、バルスタイルでちょっと洋風。メニューを見ればお手頃価格のワインが豊富に揃ってる。
んではと、名物「牡蠣のカンカン蒸し(5個1400円)」(缶で蒸し焼き)、
お次は蒸しでっせ!
湯気がすでにカキーー!

「牡蠣のアヒージョ(880円)」をボトルのワインとともに注文。
ワインでやるなら牡蠣バルだ!

生ガキ食べ比べ「4種セット(1800円) 」もいく。

本日は志津川(宮城)、坂越(兵庫)、みるくがき(福岡)、仙鳳趾(北海道)と揃って、順を追うごとにミルキー、ってのがちょっとニクいじゃない。ちなみにカンカン蒸しは広島の食べ方だそうで、蒸しあがったカキは湯気の中でふっくら。貝殻の上にもエキスを出して、「貝やねえ」としみじみ。熱々アヒージョはバゲットと一緒に。にんにくが効いて、こちらもワインが進む進む。カキ、まだまだイケるでー!

日も改まって3軒目。本日はちょいと〝カキ小屋・オトナバージョン〟で攻めてみることに。

まず向かったのは築地の「地下の粋」

地下の粋(最寄り駅:築地駅)

豊洲市場築地の仲卸三代が経営する牡蠣の店は、毎日新鮮なカキが味わえます。一日に8~9種類ものカキが入荷するので、最初は食べ比べセットがおすすめです。北海道や大分、宮城など、北から南まで全国のカキがここで堪能できますよ。牡蠣パテとクラッカーという洋風メニューも楽しめるのが魅力。スパークリングワインと一緒にどうぞ。

[住所]東京都中央区築地4-7-5 築地KYビル地下1階
[TEL]03-6228-4442
[営業時間]17時~21時半LO
[休日]日・祝
[アクセス]地下鉄日比谷線築地駅2番出口から徒歩3分

カキ小屋オトナバージョン
これもいいぞ!

こちら、築地の仲卸、築地三代が経営するお店。言うまでもなく、毎日市場から仲卸の目で厳選された新鮮なカキが入荷される。さりげなく並ぶ発泡スチロールの箱や店長さんの帽子に長靴。そこここに築地らしい臨場感があるのもよいなー。

生ガキは毎日8~9種類。まずはやっぱり「食べ比べセット(1100円)」を樽生スパークリングワイン(氷入り)と。

カキは味わい濃いーし、ピカピカ新鮮やし、海ーって感じだし。
もはや言うことなし
たまらん たまらん!

気づけばほかもほかもってペロペロって行けちゃって、そのうちカキ博士になってまうがなー(ないない)。

自家製「牡蠣パテ(680円)」や、

ちょいと焦げ目のついた西京味噌焼きもおいしゅーございました!

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さて、最後は世田谷は松陰神社前、ちょいと隠れ家めいた「マルショウ アリク」へ。

マルショウ アリク(最寄り駅:松陰神社前駅)

東京世田谷区のおしゃれなお店は、日本の牡蠣とおばんざいのお店です。手始めに食べ比べ3種を味わいながら、日本酒をいただきます。ふんわりとしてクリーミー、濃厚なカキの味の違いを感じながら、ちびちび飲む幸せ。ごぼうの胡麻和えなど、おばんざいは単品で注文できて、普通と少なめがえらべるのでいろいろ食べたい女性にも最適です。

[住所]東京都世田谷区世田谷4-2-12 共悦マーケット
[TEL]03-6432-6880
[営業時間]17時~23時
[休日]月
[アクセス]東急世田谷線松陰神社前駅から徒歩1分

商店街に佇むこちらは、「日本の牡蛎とおばんざい」の店。まずは迷わず「牡蛎の食べ比べ3種盛り(1,300円)」。

手前から、豊後水道(大分)、小長井(長崎)、坂越(兵庫)。沁みる旨さ

ご店主の前職がカキの仕入先とのことで、信頼する先からのカキは、どれもふっくら新鮮かつノーコー。特に店主が惚れ込む小こながい長井(長崎)なんて旨みが濃くって、あとを引く引く。かと思えば、店頭で産直の無農薬野菜も直売していて、その野菜を使ったおばんざいも、野菜の味は濃いし、旨ーい。

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ここはやっぱり日本酒でしょ、ってことで、合わせたるは山梨の「七賢 本醸造」。

きれいで味が深い。くーっ、日本酒の揃えも素晴らしいじゃないの。カキの旨みを味わいながら、おばんざいでまた一杯。夜が更けてくなあ。
カキ旨かった!

おわりに

人気グルメ雑誌「おとなの週末」ライターが、自分で歩いて探して食べて見つけた、本当におすすめしたいカキ小屋を紹介しました。バーベキュー、浜焼き、カンカン蒸しなど攻め方はいろいろ。カキとお酒の相性はもはや説明不要!スパークリング系をがつっと飲むのもよし、日本酒をちびちび飲むのもよし、自由自在に楽しめる!今日もどこかで聞こえる「カキ、やっぱりうまいわ~」

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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