全国各地からホルモン酒場が東京に進出!それぞれの食べ方、タレなどにこだわりを見せる“ご当地系”の店を調査してきました。
画像ギャラリー京都発|ホルモン千葉 渋谷
コク塩と黒ダレが味の決め手
濃厚ホルモンにノックアウト
京都の人気店が2016年7月9日に東京初上陸。斜めに置かれた特製の鉄板でスタッフが焼き上げるカウンタースタイル。オリジナリティあふれる濃厚ホルモンが楽しめる。初めて訪れるなら、「千葉のコース」(1人前2800円)を注文したい。ニンニクを利かせたコク塩ダレでマルチョウやアブタンなどを堪能したら、お次は濃厚な黒ダレ。特に脂身たっぷりのホソとの相性の良さは超弩級で酒が進むことこの上ない。締めの玉(うどん又はそば)も絶品だ。最後まで脳天を突き抜けるような旨さの連続で、感動すること間違いなし。
[その他のメニュー]すじくらげ680円、ミノ湯引き680円、特製 肉スープ480円、ホソ680円、タンコリ680円、ツナギ780円、トントロ880円、上カルビ1380円など。ホルモン約20種類1皿680円~
宮城発|炭火家 おだづもっこ 高円寺
濃厚な味わいがたまらない
気仙沼ホルモンに舌鼓を打つ
気仙沼出身の店主が切り盛りする居酒屋。炭火でふっくら焼き上げた串焼きをはじめ、メニューが充実。宮城の郷土料理にも力を入れており、なかでも目を引くのが「気仙沼ホルモン」(610円)だ。特製の味噌ニンニクダレに漬け込んで香ばしく焼いた豚のミックスホルモンは濃厚な味わいで、ついつい酒が欲しくなる。サイドに添えられた、ウスターソースのかかった千切りキャベツと共に食せば、箸が止まらぬほどの美味しさだ。
大阪発|焼肉ホルモン 龍の巣 新宿三丁目
2016年5月に関東初出店
肉屋直営の激旨ホルモン
肉屋直営の強みを生かし、全国から仕入れたホルモンをすぐさま店舗へ直送。丁寧に下処理した鮮度抜群のホルモンをリーズナブルな価格で提供する。その日のおすすめを盛り合せた「ホルモン8種盛」(1人前972円)のほか、「まめ(腎臓)」(518円)、「奥の細道(食道)」(626円)といった希少な部位もメニューに並び、思わず全制覇したくなる。思う存分ホルモンを堪能したら、南大阪名物の「かすうどん」で〆るのがお約束だ。
[住所]東京都新宿区新宿3-9-3 1階 [TEL]03-6273-0429 [営業時間]17時~翌8時(翌7時半LO) [休日]無休 [交通アクセス]地下鉄副都心線ほか新宿三丁目駅C6出口から徒歩1分
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