月島 グルメに悶絶!もんじゃ以外おすすめ3選!

グルメライターが[月島 グルメ]を実食レポート。人気グルメ情報誌「おとなの週末」の覆面調査で発見した、東京月島の本当に美味しいおすすめのお店3店をご紹介!

画像ギャラリー

1軒目は月島の立ち飲み居酒屋

つねまつ久蔵商店(最寄駅:月島駅)

意外と知られていないが島根県は酒処。「人口に対する酒蔵の数が多く、一人当たりの日本酒を飲む量は全国で3本の指に入るんです」というのはオーナーの常松さん。実家は明治から続く島根の酒屋で、日本酒の仕事にも長年に渡って携わってきた。地元を愛し、島根の観光大使を務める傍ら、島根の酒を広く知ってもらおうと月島に立ち飲み居酒屋をオープン。李白や月山などの有名なものから東京ではあまり見かけない蔵まで約20種類。島根から直送の鮮度のいい魚もこれから寒くなればますます味がのってくる。そんな島根が誇る酒と魚を東京の下町で味わうのもまた一興だ。

島根直送鮮魚 1500円~
写真:つねまつ久蔵商店の店内

[住所]東京都中央区月島1-6-12 [TEL]03-6204-9740 [営業時間]17時~24時、土・日・祝15時~23時 [休日]無休 [席]スタンディング約20名/全席禁煙/予約可/カード不可/サなし、お通し代なし [交通アクセス]地下鉄東西線ほか月島駅7番出口から徒歩1分

2軒目はホテルで腕を磨いた若き大将のお寿司

【閉店】おたべ鮨(最寄駅:勝どき駅)

「銀座でも勝負できるレベルのネタを揃えています」と言うのは、ホテルで腕を磨いた若き大将。  10種類以上のネタが入る「ばらちらし鮨」は、手間暇かけた丁寧な仕事ぶりを確認できる一品。3種類の酢を独自にブレンドし、ふくよかな旨みが楽しめるシャリには、刻んだガリが混ぜ込まれている。食べ進めると、さまざまなネタが口の中で豊かなハーモニーを奏でる逸品だ。

ばらちらし鮨 1080円 味噌汁付き
写真:おたべ鮨の店内

[住所]東京都中央区勝どき1-8-1 勝どきビュータワー2階 [TEL]03-6228-2422 [営業時間]11時半〜15時(14時半LO)、18時〜23時(22時半LO) [休日]日・祝 [席]カウンター8席、2名席×4卓、4名席×2卓、6名個室×1卓 計30席/全席禁煙/カード可/サなし [交通アクセス]地下鉄大江戸線勝どき駅直結

3軒目は山形牛が楽しめる焼き肉店

山形山 月島店(最寄駅:月島駅)

品書きを前にして、思わず唸る。定番の焼肉定食のほか、ローストビーフ重、牛カツ定食、ユッケ丼、果ては釜めしや肉そばに至るまで、ランチだけでザッと20種類以上。「山形県は食材の宝庫。山形牛はもちろん、郷土料理の魅力も広めたくて店を始めました」と、話す店主の沼田さん。焼肉店ではめずらしい本格派の釜めしは、山形県産米「つや姫」を最大限に美味しく食べてもらうために考案されたという。一頭買いする山形牛のメニューもお値打ち。サーロインなどの極上部位が入る切り落とし定食や、たっぷりと敷き詰められたローストビーフには「出したときにワッと驚かせるのが好きなんです」という店主の心意気があらわれている。古民家をイメージして造られた内装も居心地がいい。

▲山形牛切り落としMIX定食(100g)1500円

写真:山形山 月島店の店内

[住所]東京都中央区月島1-5-2 [TEL]03-6228-2954 [営業時間]11時半~14時半、17時~23時45分、土・日・祝11時半~23時45分(ランチ~14時) ※ランチタイム有 [休日]無休 [席]カウンター8席、テーブル16席、個室16席 計40席/全席禁煙/カード可/予約可/夜はお通し324円別、サなし [交通アクセス]地下鉄有楽町線ほか月島駅7番出口から徒歩1分

4軒目は韓国風モツ鍋のお店

韓灯(最寄駅:月島駅)

“コプチャンジョンゴル”は、浅めの鍋で炊いた韓国風モツ鍋。「昔、プサンで食べたものをアレンジしました」と店主の金さん。醤油ベースの甘辛ダレで作るのが金さん流で、香味野菜や韓国産唐辛子を使い、深みのある味わいに仕上げる。このタレにモツを浸し、たっぷりの野菜をのせて煮込むこと約10分。タレや野菜の旨みが染み込んだモツの、噛むほどに増す濃厚なコクはヤミツキ! 夢中で食べてしまい、あっという間になくなるので、モツの追加がお決まりだ。

タッカンマリ※5400円(※前日までに予約)
写真:韓灯の外観

[住所]東京都中央区月島2-8-12 AS ONE月島 地下1階 [TEL]03-3536-6635 [営業時間]17時半~23時LO [休日]月 [席]カウンター4席、テーブル30席 計34席/全席喫煙可(場合により分煙)/予約可/カード可/サなし [交通アクセス]地下鉄有楽町線・都営大江戸線月島駅9番出口から徒歩1分

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

関連キーワード

この記事のライター

関連記事

東銀座、築地、新富町は、銀座より高コスパの良店揃い!徹底調査した「おとなの週末」スタッフが、特にオススメの店を語ります

新富町、アパホテル多すぎでは…?その理由を広報に直撃!新富町の気になるアレコレ調査してみた

GWは昼から飲んじゃえ~!はしごが楽しい飲み屋街を徹底リサーチ

GWはゆったり谷根千散策!美味しい人気店から穴場スポットまで、1日中楽しめる完全ガイド

おすすめ記事

名古屋のコーヒーは量が多い!?コーヒー好き女優・美山加恋がモーニングでその真相を知る

肉厚!もつ煮込みがうまい 創業70年の老舗『富久晴』はスープも主役「ぜひ飲み干して」

東京、高田馬場でみつけた「究極のラーメン」ベスト3店…鶏油、スープ濃厚の「絶品の一杯」を覆面調査

禁断の2尾重ね!「うな重マウンテン」 武蔵小山『うなぎ亭 智』は 身がパリッと中はふっくら関西風

この食材の名前は? やせた土地でも育ちます

満腹でも気分は軽やか!東京産食材にこだわったヘルシービュッフェ を提供 八重洲『ホテル龍名館東京 花ごよみ東京』

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…