恵比寿グルメ地図
恵比寿エリアのレモンサワーが本当に旨いお店情報をまずは地図でご紹介します!
レモンサワー戦線 恵比寿で激化中!
「旨い!」が 目白押しで もはや聖地化 !?恵比寿レモンサワー
レモンサワーあまり飲まないな~、と思ったそこのアナタ!逆に最近気になっているアナタ!騙されたと思ってこのページを読み進めてほしい。
その昔、爽やかだから〝サワー〟と名付けられたとも言われる昭和生まれのソレ。今や種類もさまざまで、特に恵比寿がアツいらしい。そう、私肥田木のミッションこそ、激戦区恵比寿のレモンサワー戦線実態調査なのだ。
撮影/西㟢進也(いまり)、大西尚明(それがし)、瀧澤晃一(おじんじょ) 取材/肥田木奈々
『晩酌屋おじんじょ』
多彩な味を用意し、レモンサワーの可能性を感じさせる!
隊長武内の指令で向かったのは居酒屋『おじんじょ』。
肥「隊長、事件です!レモンサワーが6種もありますっ」
この街でレモンサワーといえばココと言われるだけあって、広島県瀬戸田産のレモンを使った名物サワーがズラリ。
どれどれ、「いつもの生レモン酎」 は爽快感がどんな料理にも合う定番だし、「レモン塩de酎」も自家製レモン塩のパンチがヒット。それにしてもよくまあこんだけ種類を考えたもんだ。
カレー風味のポテトサラダなど人気料理と合わせて飲み比べるべし!
『お好み焼き いまり 恵比寿店』
スッキリさっぱり!レモン香る爽やかさと粉もんがベストマッチ
別の日はお好み焼きの『いまり』へ。
昼にデカ盛り調査をこなしてきた隊長は心なしか体が膨らんでる気もするが、構わず次々と粉もんを注文。
で、こちらの「いまりのレモン酎」は実に潔かった。国産レモンを漬け込んだ焼酎を使い、ほど良い炭酸で甘さナシ。雲ひとつない空のような清々しさが、キャベツたっぷりの大阪モダンと最強タッグなのだ。
ひと口飲めば甘いソース味もリフレッシュ。
肥「ねえ、今気付いたけど周囲はカップルだらけじゃん」
私の隣はデカ盛りからのお好み焼きでパンパンに膨らんだ風船みたいな隊長。エエイ、レモン酎お替わりっ。濃いめでっ!
『恵比寿それがし』
和食店が生み出した橙色の奥深き1杯にもうメロメロ
お次は「いまり」のすぐお隣、和食と純米酒が自慢の『それがし』へ。
ちょいと隊長、純米酒の店でレモンサワーなんて頼んだらバカにされるんじゃないのぉ?こう見えてアタシ小心者なの。「リ、リ、リッチレモンサワーを」と店員さんと目を合わせないよう控えめに注文する。やってきたそれは。
んめっ!目玉が3㎝ぐらい飛び出た。
ほんのり橙色の液体にレモンスライスが数枚浮かび、レモンのほろ苦さと酸味、シロップの甘みが三位一体。炭酸もシュワッと利いて完成度の高いカクテルのようだ。シロップ作りに和三盆などを使って和の要素を加えているからか、上品な甘さが繊細な和食にもしっくりくる。
「いまり」といい、全く違うスタイルを出す隠れた名店が同じビルの隣同士なんて。はしごしない手はないでしょ。
まだまだ あります!思わず「旨い!」のレモンサワー
ほかにも『タイ屋台ラオラオ』ではシャリシャリと楽しいフローズンタイプを、唐揚げが名物の『らんまん食堂』ではレモンスムージーやシロップが入った女子受け抜群の数種類を、『博多うどん酒場イチカバチカ』では氷結レモンを入れるアイデア溢れる一杯を、そして魚が旨い『魚屋きいもん』では生搾りのフレッシュさに唸った。
『タイ屋台ラオラオ』
シャリッとした味わいが、生春巻や 独特な辛さのタイ料理と合う!
『らんまん食堂 恵比寿店』
唐揚げとレモンサワーが名物の店。両者が合わないワケがない!
『博多うどん酒場イチカバチカ 恵比寿店』
博多の味との相性は抜群!
『魚屋きいもん』
軽やかな酸味でグイグイ飲める!
もはや恵比寿はレモンサワーの新聖地。最後まで読んで下さった皆さま、ほら、シュワッと爽快な一杯、飲みたくなったでしょ?
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