ダイエット方法の大きなトレンドとなっている糖質制限。 その流れを作ったのが、ビフォーアフターCMでおなじみのライザップであり、そのライザップの推奨する低糖質な食事を手軽に楽しめるのが、ファミリーマートとライザップのコラボ商品である「ファミマでライザップ」だ。
ファミリーマートから“糖質0g麺”を使ったライザップコラボが登場!
ダイエット方法の大きなトレンドとなっている糖質制限。 その流れを作ったのが、ビフォーアフターCMでお馴染みのライザップであり、糖質を管理する食事とトレーニングの組み合わせで短期間で効率的なボディメイクができることを知らしめた。 そして、ライザップの推奨する低糖質な食事を手軽に楽しめるのが、ファミリーマートとライザップのコラボ商品である「ファミマでライザップ」だ。 これまでにもカップ麺やカレー、スイーツなど数多くの商品が登場したが、今回は新商品の「RIZAP 糖質0g麺 汁なし担々麺風」を紹介する。
使われている麺は、連載8回でも紹介した紀文の「糖質0g麺」。 ストレートなネーミング通りの糖質ゼロの麺で、原料にはおからパウダーやこんにゃく粉が使われている。 さらに、成分の9割以上が食物繊維というサイリウムハスクも使用。 植物由来の食物繊維で、ダイエット中に大切なお腹の調子を整える効果も期待できる。 糖質制限していて、どうしても麺類が食べたくなったときは、これが最高なんだけど、これまでコンビニで買えるものは和風で薄味のものが多くて、ものたりない印象もあった。 今回は“汁なし担々麺風”ということで、これまでにないパンチのある味わいなのかが気になるところ!
花椒の香りが効いた担々麺風の味つけは低糖質&低カロリーでも満足感がある!
味は、練りごまの香りと花椒(ホアジャオ)の独特な風味と辛みがアクセントになった担々麺風。 中国原産の“花椒”を使った料理はしびれ料理ともいわれ、ぐるなび総研さん主催の「今年の一皿」で2018年の準大賞に選ばれるなど注目度が高い。 日本でおなじみの四川料理である麻婆豆腐や担々麺にも、本場の味に近づけるために使われることが多いのだ。
この商品では、そこまでの辛みは感じなかったが、コンビニで買えるこれまでの糖質0g麺と比べれば濃いめの味つけで、食後の満足感がある。 それでいて糖質はタレに含まれる8.6グラムだけで、カロリーも97キロカロリーと、おにぎり半分程度。 これだけの低糖質&低カロリーを考えると充分な味わいで、ダイエット中に麺類が食べたくなったときに使える。 ただし麺とタレだけでは栄養のバランスが片寄るので、温泉たまごやサラダチキン、カット野菜をトッピングするなど、アレンジするのがおすすめ。 見た目も華やかになるし、タンパク質やビタミン類も摂れるので、より健康的なダイエット食になる。
ファミリーマート 「RIZAP 糖質0g麺 汁なし担々麺風」 278円(税込)
自身でもコンビニ併設の24時間ジムを展開し始めたファミリーマート。 今後も、フィットネスを意識した商品開発に期待したい。
パッケージには最大のウリである 「糖質0グラム」を大きく表示。 ダイエット中に不足しがちな 食物繊維も、約10グラムも入っている。
栄養成分表示を見ると、 麺だけだと驚きの糖質ゼロ! タレを加えた1食分でも わずか8.6グラムだから、 ダイエット中も安心。
麺の原材料は、おからパウダー、 こんにゃく粉が主に使われていて、 食物繊維が多い サイリウムハスクなども入っている。
パッケージを開けると 調理用の器と、麺とタレが入っている。 タレがめちゃ辛そうに見えるけど、 ほんのり辛みを感じる程度。
麺の水を切ってカップに入れ、 レンジで温めてから タレをかけて混ぜればできあがり。 これだと見た目も味気ないので、 カット野菜や温泉たまごを トッピングするのがおすすめ。
太田日向(おおたひなた) 食生活の8割がコンビニという40代独身オヤジ。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功。太りにくい体にしようと、調子に乗って筋トレも開始。筋トレに効くコンビニ食も探している。
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