烏森 百薬(居酒屋/新橋)|話題のお店!昼は定食とコーヒーの喫茶店、夜はお酒と逸品料理が自慢の居酒屋!

老舗が軒を連ね、昔ながらの面影を残す烏森神社の参道に、昨年9月新店がお目見えした。つまみは、牛スジたっぷりの煮汁が染みた自家製おでんの他に、熊本の有名店の唐揚げや北海道から届く餃子など、オーナーがリスペクトする全国のお取り寄せも並び、食のセレクトショップとしての楽しみもある。

画像ギャラリー

烏森 百薬(最寄駅:新橋駅)

昼はコーヒー、夜は酒。ひとり飲みOKの二毛作店

酒はその時々で入れ替える日本酒、焼酎、クラフトビールなどなどオールラウンドな品揃え。ちなみに2階席もあり、こちらはコイン式の酒販機を置いたセルフなスペースだ。さらに昼は定食とサイフォンで抽出した香り高いコーヒーが自慢の喫茶店『烏森珈琲』にシフトチェンジ。昼と夜、ふたつの顔を持つこの店が新橋に集う人々の憩いの場となっている。

味噌煮込みおでん5種盛り

1200円

ツユにはほぐした牛スジ肉がたっぷり入る。具は大根、餅巾着、ちくわぶなど

牛タンたたき(ハーフ)、スプラウトのシーザーサラダ、細い讃岐うどん、国産ライムサワー

800円、500円、400円、600円

a.低温調理で厚切りでも柔らかく仕上げている b.ブロッコリーとレッドキャベツの2種のスプラウトを使用 c.抹茶と焼酎を練りこんだ細打ちうどんはコシと喉越しも抜群

(昼)味噌だれ餃子定食コーヒーセット

1200円

ピリッと辛い味噌だれがあっさりとした餃子にコクをプラス。定食のみは900円

お店からの一言

スタッフ 安成悠真さん

「2階席は貸切の宴会もどうぞ!」

烏森 百薬の店舗情報

[住所]東京都港区新橋2-15-5 [TEL]050-3698-0100 [営業時間]11時50分~15時(14時LO)、16時~23時半(22時半LO)※ランチタイム有 [休日]日・祝 [席]カウンターあり、全49席(テラス席含む)/テラス席のみ喫煙可/予約可/カード可/サなし、お通し代400円別 [交通アクセス]JR山手線ほか新橋駅烏森口から徒歩2分

電話番号 050-3698-0100

撮影/西﨑進也 取材/菜々山いく子

2019年3月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

【厳選】商業ビルの和食酒場《虎ノ門ヒルズ・田町の2軒》北千住発の炉端焼きを手頃な価格で

【厳選】きっと通いたくなる!居酒屋4軒 サービス精神満点、コスパ、料理の完成度も

【厳選】寄りたくなる“おとなの居酒屋”3軒 駒沢大学・恵比寿・目黒エリア編

できたての“どぶろく”はいかが?茅場町の角打ち『平和どぶろく 兜町醸造所』 は名酒「紀土」の蔵元が展開、日本酒やクラフトビールも堪能できる

おすすめ記事

“タワマン”の日本初の住人は織田信長だった? 安土城の「天守」ではなく「天主」で暮らした偉大な権力者の野望

芝浦市場直送の朝締めホルモンは鮮度抜群 高円寺『やきとん長良』は週末の予約は必須

不思議な車名の由来は「ブラックボックス」 ”ミレニアム”に鳴り物入りでデビューした革命児の初代bB 

大分県に移り住んだ先輩に聞く(2) 移住でウェルビーイング「移住とはコミュニティの中でその想いを受け継ぐこと」

収穫を感謝する「加薬うどん」 美智子さまと雅子さま夫妻で交わす大切な重箱

講談社ビーシー【編集スタッフ募集】書籍・ムック編集者

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…