SNSで最新情報をチェック

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う自粛要請で、多大なるダメージを受けた飲食店の方々を応援したい……と、JTは、くるなびの「つなぐ食」に参画。そして、Rettyとの共同プロジェクト「サポ食」をスタートした。これらの取り組みに対して総額約1.2億円を拠出。継続的な飲食的支援を実施するという。どのような取り組みなのか、その概要を紹介しよう。

icon-gallery

仕入れ費用の負担も! JTがRettyやぐるなびと飲食店支援の取り組みを開始

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う自粛要請で、多大なるダメージを受けた飲食店。
各方面で支援の輪が広がっているなか、JTも取り組みを開始した。
“心からくつろげるひととき、本当においしいと思えるひとときを提供する飲食業を営む方々を応援したい”と、くるなびの「つなぐ食」に参画。
そして、Rettyとの共同プロジェクト「サポ食」をスタートした。
これらの取り組みに対して総額約1.2億円を拠出。継続的な飲食的支援を実施するという。
どのような取り組みなのか、その概要を紹介しよう。

飲食店・家庭・企業をつなぐ情報発信を行う「つなぐ食」

「つなぐ食」とは、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店・飲食従事者を応援すべく、飲食店・家庭・企業をつなぐ情報発信を行う活動のこと。
5月28日より協力企業として参画している。

つなぐ食の取り組み内容について(https://pr.gnavi.co.jp/promo/tsunagu-syoku/

現在行われているのが、「好きな飲食店投稿キャンペーン」(7月31日まで)。
行きつけの店や、大切な人との思い出が残るお店などへの応援メッセージをSNSに投稿すると、抽選で協力企業による豪華賞品詰め合わせが抽選で100名にプレゼントされる。
詳しくはHPにてご確認を(https://pr.gnavi.co.jp/promo/tsunagusyoku-campaign/)。

つなぐ食の「好きな飲食店投稿キャンペーン」

また、企業から提供された物資の支給などを通じて飲食店を応援する企画も準備中。
テイクアウトを行っている店舗の告知や、クラウドファンディングで支援を募っている飲食店情報をぐるなびのメールマガジンにて随時配信する。
サービスは今後も追加されていくということなので、お楽しみに!

飲食店の仕入れと来店をサポートする「サポ食」

「サポ食」は、JTが運営しているオンラインサービス「CLUB JT」と、Rettyとの共同プロジェクト。
全国の飲食店の今とこれからを応援することを目的に立ち上げられた。

サポ食の取り組み内容について(https://campaign.retty.me/saposhoku_lp/

応援(サポート)の内容は大きく分けてふたつ。
ひとつは「仕入サポート」。
飲食店の商材仕入れ費用の一部をサポートするというもの。
飲料や食材の仕入れにかかる費用を、1店舗あたり3万円の上限で寄付金としてお支払い。
応募期間は6月29日〜7月12日。
条件や応募受付については、HP(https://campaign.retty.me/saposhoku_lp/index.html)に記載されている。

「CLUB JT」の取り組み

もうひとつが「店舗応援チケットによる来店サポート」。
JTが、店舗から発行できる飲食代割引クーポン「サポ食チケット」を1店舗あたり総額3万円分(1枚3000円×10枚)買い取って、先払い。
JTが運営するオンラインサービス「CLUB JT」の会員に向けて配付される。

「CLUB JT」の「喫煙所MAP」イメージ

サイト内の「喫煙所MAP」にて表示される飲食店のページに、会員が利用できるチケットが表示。
「サポ食」チケットを獲得できた方は、お店の利用を通じて、お気に入りまたは興味のあるお店を応援できる。
それぞれのサポートが応募多数の場合は抽選にて決定。
飲食店の方も、足を運ぶお客さんも、双方がうれしくなるJTによる取り組み。
この機会にぜひ活用いただきたい。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。3月14日発売の4月号では、「おにぎりとおべん…