新大阪からすぐ近く! 定食から一品料理までお手ごろ価格で食せる東三国の呑み処「紋」で一人酒
靴を脱いでコの字型のカウンターでお酒を傾けてリラックス。
一人酒でもちょうどええ、気取らないこの雰囲気。
好きっきやわ~。
しかも、酒好きにはタマらん、焼酎やウイスキーのボトルキープも可能とか。
場所は新大阪駅東口から徒歩10分。
もしくは東三国駅から徒歩数分と絶好のロケーションにある呑み処「紋」は、つい先日8月27日にオープンしたばかりだ。
立地もさることながら和気あいあい。店主を含めて全員が女性スタッフ。
実は店主の娘さんとその友達が働いている。
この雰囲気のなかで、まずは店主自慢の「ローストビーフ」(1000円)と「ささみチーズ焼」(480円)をオーダー。
時間をかけて調理しただけある、肉の風味よ。
柔らかさと相まって、肉の旨味が詰まっている。
「ささみのチーズ焼」はマグカップで提供。
これをスプーンで食す。
表面が焼けたささみとチーズのコラボレーション。
チーズの焦げた香りが実によく合うのだ。
ワインとの相性ももちろん。ハイボールともマッチした。
さらに追加で、「焼とうふオイスター炒め」(480円)と「イカのマリネ」(500円)、「なすびナムル」(300円)をオーダー。
焼とうふは一見すると、無機質な感じに見えるが、これがこれが……自家製のにんにくベースの醤油とオイスターが絡み合うと、劇的に美味いのだ。
しめじのシャキシャキ感と豆腐の柔らかさのメリハリ。
食感でも楽しめた。
「イカのマリネ」は、定番中の定番。
玉ねぎと、漬け込んだマリネだ。
ホタルイカというのがポイント。
「なすみのナムル」は、こちらもマリネと同様にスピードメニューの一つ。
ちなみに「豚ちょうが焼定食」や「刺身定食」など700円からそろっている。
昼から夜まで休まず営業。嬉しいことに昼飲みも可能だ。
「しばらくは休日なしで頑張ろうと思っています!」と店主。
きっと最高の笑顔で出迎えてくれるはずだ。
呑み処 紋
[住所]大阪市淀川区東三国1-32-1
[TEL]なし
[営業時間]11:30~22:30
[定休日]不定
加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。