×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

icon-gallery

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ではありますが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しております。

マル・デ・クリスチアノ(最寄駅:代々木公園駅)

ポルトガルの発酵した干し魚“バカリャウ”が料理の主役!

ポルトガルではバカリャウを使った料理が1年間毎日食べてもなくならないと言われるほどたくさんあるという。しかもこちらでは鱈だけでなく、鯛、鰯、サメなど手に入る魚を片っ端から自家製バカリャウにするというから楽しいじゃないの。「魚を丸ごと味わって欲しいから、バカリャウにすることを思いつきました」と店主の佐藤幸二さん。ほぐしてスープや料理に忍ばせたバカリャウにはまろやかな旨みが染み渡り、干物好き、発酵好きの日本人の心にしみじみ響く。

バカリャウ・ア・ブラス、ヴィーニョヴェルデ

700円、550円

干し鱈と揚げたポテトを卵でとじたポルトガルの定番

青バナナと太刀魚のパッションフルーツマリネ、クロホシフエダイのバカリャウのブロア焼き

880円、770円

右は北大西洋にあるファイアル島の料理をアレンジしたというメニュー。左はトウモロコシ粉で作ったパンを使ったオーブン焼き

キャッサバ粉で作るバカリャウ 粥落とし蛋生ハム入り

770円

ポルトガルでも珍しいキャッサバ粉とバカリャウのお粥

お店からの一言

スタッフ 荒尾大輔さん、スタッフ 升井裕司さん

「自家製のバカリャウでいろんな料理を作りますよ」

マル・デ・クリスチアノの店舗情報

[住所]東京都渋谷区富ヶ谷1-3-12 サンシティ富ヶ谷4階 [TEL]03-6804-7923 [営業時間]18時~23時LO [休日]不定休 [席]カウンターあり、全38席/全席禁煙/予約可/カード可/サ2%、お通し代なし[交通アクセス]小田急線代々木八幡駅、地下鉄千代田線代々木公園駅1番出口から徒歩1分

電話番号 03-6804-7923

撮影/瀧澤晃一、貝塚 隆 取材/岡本ジュン

2020年2月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

2024年12月20日に開業110周年を迎える東京駅を大特集。何度来ても迷ってしまう。おいしい店はど…