「素材から何かを作ることが好きです。カカオ豆は原料からコントロールできるのが面白い」と熱く語る店主の松室和海さん。
画像ギャラリー※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ではありますが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しております。
マジドゥショコラ
現地にも赴き仕入れたカカオ豆の持ち味を最大限に生かす
今、注目している産地は台湾で、農家の方々と一緒にカカオの植え付けも行っているという。タブレット商品をよく見ると、同じ品種・産地でも62%や63%など微妙に比率の異なるものが。松室さん曰く、「カカオはフルーツだから、甘いときもあれば酸っぱいときもある。それに合わせて、カカオ豆の比率も変わるんです」。新しい原料探しにも積極的で、ブラック、ミルク、ホワイトに続く第4のチョコレートと言われる、ルビーカカオを使ったルビーチョコもいち早く商品化して話題に。将来的に目指すのは、チョコレートのアンテナショップ。現在も他業種とのコラボレーション企画が多く、チョコレートの新しい提案を積極的に行っている。
ビーントゥバータブレット台湾60%~邱氏~
(1枚) 1900円
ビーントゥバータブレットベトナム65% ベントレ 2018 ICAブロンド受賞
(1枚) 1900円
ビーントゥバータブレットペルー62% チリリケ 2019 ICAシルバー受賞
(1枚) 1950円
No.4 ルビー
(8個入り)1300円
No.4 ブロンド
(8個入り)1300円
ケーキセット 「マジドゥショコラガーナ63」と「カプチーノ」のセット
1050円
お店からの一言
「カカオ豆の産地が週替わりのソフトクリームもおすすめです」
マジドゥショコラの店舗情報
[住所]東京都世田谷区奥沢6-33-14 [TEL]03-6809-8366 [営業時間]10時~19時 ※ランチタイム有 [休日]火 [交通アクセス]東急東横線ほか自由が丘駅南口から徒歩3分/カード可/イートインあり(全6席) オンラインショップ https://magieduchocolat.shop-pro.jp/(ただし「マジドゥショコラ」は取り扱いなし)
撮影/貝塚 隆 取材/井島加恵
2020年2月号発売時点の情報です。
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