×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

icon-gallery

卵のソムリエが厳選した“ブランド卵”が食べ放題!

喜三郎農場

千石

たまごかけごはん御膳(730円)
定食はサラダ、味噌汁、お新香付き。さらに写真の明太子のほか、しらすや大葉の千切り、柚子胡椒などから好みのTKGトッピングを1種類チョイス

ブランド卵の食べ比べ―。TKG好きならば誰しもが心くすぐられるハズ。それを実現できるのが写真の「たまごかけごはん御膳」だ。

卵のソムリエ、通称“タマリエ”の資格を持つ店主・髙木さんが全国を食べ歩いて厳選した新鮮卵の食べ放題が付く。ラインナップは濃厚な甘みとコクを持つ群馬県産「ゆうやけ卵」や、南米原産の鶏の卵「アローカナ」、高知県・馬路村産の柚子をエサに育った爽やかな香りの「ゆずたま」など全8種類

それぞれに異なる味わいと香りをテイスティングするがごとくに楽しめる。ご飯が足りない? ならばどちらも食べ放題の「TKGおおまくれ御膳」(1200円)をどうぞ!

[住所]東京都文京区千石1-23-11
[電話]03-3943-3746
[営業時間]11時半~14時半LO、17時~23時(22時LO)、土・日11時半~23時(22時LO)
[休日]無休
[交通]地下鉄三田線千石駅A2出口から徒歩1分

※2018年4月号発売時点の情報です。

淡雪のような口どけチーズに濃厚卵のコクが絡み合う!

銀座 しまだ

銀座

卵かけごはん(500円)
チーズの持つ熟成された塩気が卵黄のコクをさらにアップ。ダシ醤油をたらせば、味わいが洋風から和風へ一気に変化するのも面白い

伊勢エビ、ズワイガニ、黒毛和牛……、極めつきの食材を使った、高級割烹顔負けの料理が自慢の銀座を代表する立ち飲みの名店。

隠れた人気メニューがもう1品。それが、まるで淡雪のようなパルミジャーノをたっぷりまとったTKGだ。熱々を食せば、チーズと卵が米ひと粒ひと粒に絡まり、とびきり濃厚なコクが押し寄せる。その味わいはまるでチーズリゾット!?

シメに注文したハズが、これをつまみに最後の1杯。ワインはもちろん、日本酒にもベストマッチの逸品だ。

[住所]東京都中央区銀座8-2-8 高坂ビル1階
[電話]03-3572-8972
[営業時間]17時~23時半(23時LO)、土17時~23時(22時LO)
[休日]日・祝
[交通]JR山手線ほか新橋駅銀座口から徒歩3分

希少部位の焼鳥コースのシメは超濃厚“キンカン”TKG

希鳥

恵比寿

カラスミTKG(1080円)
すりおろしたカラスミを贅沢に振りかけている。
キンカンとカラスミのコクが合わさり相乗効果で濃厚な旨みが口いっぱいに広がる。
濃い口の福岡・ミツル醤油が抜群の相性だ

オープンから1年を待たずして、すでに予約で連日満席。今、波にのる新進気鋭の焼鳥店だ。

使用するのは、“みやざき地頭鶏”。初めてならば、“おまた”や“えんがわ”などの希少部位も楽しめる、写真の「焼鳥コース」がイチオシ。

シメに食べたいのはもちろんTKG。カラスミやトリュフといった高級食材のトッピングもさることながら、唯一無二ともいえるのが、卵の替わりに生の“キンカン”をのせること。焼鳥専用フォークの先端で膜をプチッと破り、ご飯にまぶせば、卵黄よりもさらに濃厚なコクと甘みが広がる、まさに究極の逸品。

このキンカンの仕入れ数に限りがあることから、メニューに載らないこともある貴重な1杯なのだ。

[住所]東京都渋谷区恵比寿西1-2-7 地下1階
[電話]03-5784-2355
[営業時間]17時~23時(22時LO)
[休日]日
[交通]JR山手線ほか恵比寿駅西口から徒歩2分

※2018年4月号発売時点の情報です。

米を“飲んで、喰らう”ふっくら土鍋ご飯に卵黄のせ

米食米酒 穂のか

武蔵小山

土鍋ご飯(1合 750円)+ご飯のお供(各100円)
ご飯のお供はコレ! 卵黄の醤油漬けを炊きたてご飯にのせ贅沢なTKGに

ビールも焼酎も置かない、まごうことなき日本酒の専門店。しかも、揃えているのは有名銘柄ではなく、世にあまり出ていない稀少酒ばかりと酒飲みの心をくすぐってくれる。

つまみは多岐に渡るが、秀逸なのが約30種類にもおよぶ焼き味噌だ。それを舐めつつ酒盃を傾けた後の〆は、1合ずつ炊く「土鍋ご飯」。香り、粘り、甘みのバランスのとれた南会津産のひとめぼれを農家から取り寄せている。

玉子焼き、日替わりの小鉢1種、そして味噌汁とお新香も付く。最初のオーダー時のみ注文可のメニュー。鶏そぼろ、韓国海苔の佃煮、いくらおろしなどがある「ご飯のお供」から卵黄の醤油漬けを選べば、TKGにできる。

[住所]東京都品川区小山3-5-20
[電話]03-3792-3232
[営業時間]18時~24時(23時LO)、日・祝18時~23時(22時LO)
[休日]月、第2・4日
[交通]東急目黒線武蔵小山駅西口から徒歩3分

※2017年12月号発売時点の情報です。

博多から直送の二度漬け明太子を白飯&TKGで!

FUKUTARO CAFE&STORE

糀谷

福太郎のめんたいボウル(680円)
TKGは九州産の醤油や胡麻油で食したい。また自社製のふりかけ2種もお好みでどうぞ!

“明太子おかわり自由”そんなパワーワードに誘われて、東京のはずれまでやってきた。ここは福岡で創業から百余年続く「山口油屋福太郎」の関東唯一の直営店だ。

写真は二度漬け製法で仕上げた自慢の明太子と、甘エビやイカなどを混ぜた「和え物めんたい」の2種類をお好きなだけどうぞ、の太っ腹な定食だ。

まずはホカホカご飯に乗せてシンプルに。コクと旨みとほどよい辛さが白飯をぐいぐい進ませる。「和え物めんたい」は海鮮の風味と食感も加わって、これまた箸が止まらない。

2杯目まで無料のご飯をおかわりし今度は生卵を割り入れる。鶏卵と魚卵が丼の中で出合ったキセキに感謝!

[住所]東京都大田区本羽田2-6-21
[電話]03-5735-4441
[営業時間]カフェ10時~17時(16時LO)
※食事の注文は11時~、ショップ10時~18時
[休日]火
[交通]京急空港線糀谷駅から徒歩9分

※2019年9月号発売時点の情報です。

いかがでしたでしょうか。家で食べるTKGもいいですけど、お店で食べるのも美味しそうでしょ。

定食で、コースの〆で、気になるTKGがあれば、ぜひ食べてみてください。

※各店舗の情報は掲載時のものです。新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業時間などが異なる場合があります。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

info-otoshu
info-otoshu

info-otoshu

最新刊

2024年12月20日に開業110周年を迎える東京駅を大特集。何度来ても迷ってしまう。おいしい店はど…