スキレットひとつでソースまで完成
数年前にブームとなったスキレット。スキレットは焚き火との相性が抜群で、スタンダードな味付けでも極上のステーキになる。
強火でガンガン熱を入れるのではなく、表面に焼き色がついたら中火〜弱火でじっくり熱を通すことで、ふっくらやわらかく仕上がる。さらに赤ワインを煮詰めたソースは、ニンニクの香りと肉のうまみがたっぷり。ひとつのスキレットでソースまで作るから、片付けも簡単だ。
ステーキはサラダに載せたり、サンドイッチに挟んだり、応用が利くのもいい。
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【ここが隠しワザ!】常温に戻した肉を焼く
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スキレットをしっかり熱し、ステーキ肉は筋切りをして常温に戻しておく。中~弱火で加熱し、焼き上がったら15分ほど焚き火のそばで休ませておくと、肉汁が閉じ込められ、美味。
【知っててよかった小ワザ】 ご当地の特産品は地元スーパーを狙え!
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日本各地にご当地ブランドの肉を扱う名物精肉店やスーパーがある。道の駅や直売所も付け合わせの旬の食材が手に入る可能性が高い。思わぬおいしい食材や珍しい肉との出合いを期待できるので、ぜひ調べておこう。わからなければキャンプ場を予約する際に相談。紹介してくれればラッキーだし、キャンプ場の食材セットに採用されている可能性も。
ただし、ブロック肉や珍しい部位、野菜を手に入れる場合は、事前に予約が必要だったりする。キャンプに出かける5〜10日ほど前に店舗に問い合わせをして、取り置きしてもらうと確実だ。
※『ベストカー』(2021年6月10日号より転載)
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