テーマは“47都道府県レストラン”。日本各地で真面目に作られる特産品や地域で親しまれる郷土料理を東京で発信するアンテナショップ的存在だ。
画像ギャラリー※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ではありますが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しております。
箕と環(最寄駅:神田駅)
地方と東京をつなぐ特産品と郷土料理のご当地レストラン
夜のメニューをめくっていると、「しもつかれ」(栃木)や「魚ロッケ」(岡山)なんてレアなご当地グルメもあって、まるで食の図鑑のよう。ランチはそんなラインナップから、各県ごとの定食や丼を月替りで出している。この日は提携する佐賀県鹿島市定食で、おかずは有明海産手長ダコの唐揚げに、芳寿豚のハンバーグと、海と山のいいとこ取り。もう一方の大分丼は、地元で人気の居酒屋直伝レシピで作った、とり天とりゅうきゅう、専門店直送のからあげの3種盛りだ。故郷の味も、まだ見ぬ味も、ここに来れば味わえる。さあ、今日は何県にする?
佐賀県鹿島市定食
900円
大分丼
850円
お店からの一言
「店内では特産品の販売も。ぜひ覗いてみて!」
箕と環の店舗情報
[住所]東京都中央区日本橋本石町4-2-6 神田GMビル1階 [TEL]03-5201-3886 [営業時間]11時半~15時(14時半LO)、17時~22時(要予約)※ランチタイム有 [休日]土·日·祝・月 [交通アクセス]JR山手線ほか神田駅西口から徒歩3分
撮影/西㟢進也 取材/菜々山いく子
2020年8月号発売時点の情報です。
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