「武蔵小山の夏の風物詩」と言われるとかないとか(?)のご覧の名物。冷水でキュッと締めた麺の上に片栗粉でカラリと揚げた熱々のエビが1、2、3……8個も!
画像ギャラリー※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ではありますが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しております。
中華料理 とき(最寄駅:武蔵小山駅)
揚げたてのエビと冷たい麺、味の緩急も楽しい街の名物
冷温の味覚の楽しさと万人に愛されるまろやかな酢醤油味は、銀座の名店で修業した亡き先代のレシピを妻のよし子さんが受け継ぐ味だ。「砂糖ひとつ違っても味が変わる」と調味料の種類や配合も頑なに変えず、『とき』の味を守っている。そんなよし子さんを支えるのは接客の恵美子さんと、調理を手伝う拓也さん。居酒屋出身の拓也さん考案のつまみもじわじわ人気に。老舗の町中華に新風を吹かせている。
えび冷やし中華
1000円
梅チャーハン
940円
拓也のよだれ鶏
680円
お店からの一言
「料理に使うスープやタレの仕込みも手間を惜しまずこだわっています」
中華料理 ときの店舗情報
[住所]東京都品川区荏原3-6-8 [TEL]03-3783-7957 [営業時間]11時~15時、17時~21時、土・日・祝11時~21時 ※ランチタイム有 [休日]火・水 [席]カウンターあり、全16席/全席禁煙/原則予約不可/カード不可/サ・お通し代なし [交通アクセス]東急目黒線ほか武蔵小山駅東口などから徒歩7分
撮影/鵜澤昭彦 取材/肥田木奈々
2020年8月号発売時点の情報です。
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