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最近では新たなデザインの駅名標が登場

そんな名物の駅名標ですが、最近ではデザインが変更になったり、広告部分が白塗られたものが増えてきました。

北海道新幹線が停車する比較的新しく出来た駅などでは駅名の書体が従来型とは若干異なっています。広告部分もサッポロビールおなじみの星マーク(五稜星)と「北海道はサッポロビール」と書かれた新しいデザインのものが設置されています。

五稜星が入った旭川駅の駅名標(2022年2月撮影)
広告部分が空白となった塩狩駅(2022年2月撮影)
2020年時点で広告が入っていた名寄駅も空白に(2022年2月撮影)

鉄道路線の廃線や、かつてからあった表示板や駅名標の引退など、日常にあった風景が少しずつ失われていくことに一抹の寂しさを覚えます。

コロナ禍の影響で旅の機会も少ない昨今ですが、北海道を訪れる鉄道好きの方や旅が好きな方の記憶を彩ってくれそうなミニチュア駅名標。あなたも思い出の地の駅名を探してみてはいかがでしょうか?

文/山本孟毅

写真/梅木智晴

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おとなの週末Web編集部 山本
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