×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

「かに愛知屋」は明治35年創業し戦後、酒屋からカニ料理屋に鞍替えした。タラバガニを看板に、ズワイガニや毛ガニ、ときにはモクズガニやセイコガニを揃え、質や鮮度はもちろん、熟練の板前による丁寧な調理もさすがのひと言。老舗ながら気さくな雰囲気で、軽く一杯からカニ三昧まで思い思いに楽しめる。[交]黄金町駅、阪東橋駅5番出口

icon-gallery

かに愛知屋(最寄駅:黄金町駅)

現在暖簾を守るのは、4代目のご主人。横浜市中央卸売市場でセリ人として勤めた経験を生かし、毎朝市場で目に適ったものだけを仕入れる。タラバガニを看板に、ズワイガニや毛ガニ、ときにはモクズガニやセイコガニを揃え、質や鮮度はもちろん、熟練の板前による丁寧な調理もさすがのひと言。老舗ながら気さくな雰囲気で、軽く一杯からカニ三昧まで思い思いに楽しめる。

たらばがに(中)脚ゆで 片身

9180円

上「たらばがに(中)脚ゆで 片身」タラバの脚ゆでは一番人気。自家製のかに酢でいただくと、濃厚な旨みがより際立つ
右下「かに甲羅焼」1080円ズワイガニや毛ガニなど数種類のカニのむき身がぎっしり。きめ細かいホワイトソース、カニの複雑な甘み、中に潜むマカロニやホタテの貝柱の味が見事に溶け合う
左下「かに汁大椀」澄んだ和風ダシに渡りガニの旨みがじんわり染み出て、ホッとする優しい味わい。日によりカニの種類や価格は異なる

姿たらば特大

この日のタラバ姿は、炊き上がりで4kg弱という特大サイズ。6~7人分のボリュームがある。3万2400円
タラバの豪快な脚肉。肉厚な上にキュッと締まっていて、食べ応え十分
[酒] 生グラス432円、大瓶648円 グラス540円~ 375ml1620円 300ml648円~ [その他のメニュー] かにサラダ大盛り1620円、ずわいかに脚上大盛り3780円、かに春巻き1620円など ※内容や値段は仕入れで変わる

かに愛知屋の関連記事

殻の奥に潜む甘やかな身。濃厚なミソ。カニを頬張れば、一瞬でその美味しさに支配される。
生でも、焼いても、煮てもよし。
東京都内、横浜、福井県越前町のカニ料理のおすすめ三ツ星店で心も胃もカニに支配されるべし。
作家・開高健がこよなく愛した冬の味もご紹介!

かに愛知屋

■『かに愛知屋』
[住所]神奈川県横浜市中区伊勢佐木町7-156
[電話]045-251-4163
[営業時間]15時~22時
[休日]月曜日
[座席]1階:カウンター6席、テーブル4席×6卓、2階:カウンター6席、テーブル4席×5卓、小上がり6席×2卓、3階:座敷40席 計108席/喫煙可/予約可/カード不可/サなし
[アクセス]京急本線黄金町駅、横浜市営地下鉄阪東橋駅5番出口から徒歩3分

電話番号 045-251-4163

2015年12月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

admin-gurume
admin-gurume

admin-gurume

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…