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京都市内だけを巡って、帰路に着いていたあなたへ。古都の北と南、千年の都を支えてきた山々と川の向こうには、さらなる美味と豊かな自然、悠久の歴史が眠っています。新たな京都と出会いに、いざ森の京都、お茶の京都、海の京都へ。 今回のテーマは、「森の京都で御城印めぐり」。近年ブームの「御朱印」とともに人気を集めている「御城印めぐり」をご紹介します。

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「森の京都で御城印めぐり」とは?

近年、神社や寺院の御朱印がブームだが、この波が城郭ファンにも押し寄せているのをご存知だろうか。

お城の登城の記念になる「御城印」は、全国約1000の城で入手することができ、旅の記念として、マニア以外にも好評を博している。

森の京都 御城印めぐり 御城印マップ

森の京都エリアは、明智光秀ゆかりの地ということもあって、とくに御城印の需要が高い場所。

福知山城のほか、光秀がここから本能寺へ出陣したと伝わる丹波亀山城跡(亀岡市)、また光秀が攻略した神尾山城(亀岡市)、宍戸城(南丹市)、上林城(綾部市)の城跡を巡れば、名将を襲った試練、丹波攻略の苦難に思いを馳せることもできよう。

御城印はお城のイラストや武将の家紋入り、くわえて色使いもさまざまで、集める楽しみもある。なかには数ヶ月で1万枚を販売した御城印もあり、静かなブームとなっている。

撮影/西崎進也、文/岡野孝次

※データは、2022年4月号発売時点の情報です。


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おとなの週末Web編集部
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