ここ数年で定番の調味料となった「白だし」。人気の理由はこれひとつで味が決まる、というところ。
「白だし」は、カツオや昆布などでとったダシに醤油、みりん、砂糖などで調味したもので、和食によく使用されているため、料亭の味のように仕上がるところもいい。
さまざまな料理に使いやすく、色が薄いので茶碗蒸しやだし巻き卵、お吸い物や煮物など素材の色を生かした料理に最適です。
お気に入りの白だし「まほうだし」
我が家でも欠かせない存在になっている「白だし」ですが、今まで10種類ほど使ってみて一番気に入ったのが「まほうだし」(594円)という名の白だし。
この「まほうだし」はカツオと昆布の風味がしっかりありながら、混じりけのない透き通ったやさしい味。上品な甘さでとても気に入っています。
作っているのは「光浦醸造」という山口県にある小さな製造所。味噌や醤油などの調味料を作っている、慶応元年創業の老舗です。
もともと、光浦醸造の「ひよこ豆みそ」(702円)を食べたら美味しい上に、パッケージもかわいくてお気に入りだったのです!
さぞかし、他の調味料も美味しいだろう、と思っていたところに出合ったのが「まほうだし」でした。大好きな『スーパーオオゼキ 下北沢店』で常設されているのも、うれしい限りです。