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手間のかかる料理はしたくない。簡単でもちょっとプレミアム感がある料理を作りたい。そんな皆さんにぴったりの、パパッと簡単!! 5分でできる超時短レシピをご紹介します。

こだわりポイントは、素材の旨味を引き出すこと。簡単&シンプル素材なのにワンランク上の味に仕上がります。味にとことんこだわる、おとなの週末WEB読者の皆さんにもご納得いただけるようなレシピばかり。

お酒のアテにも、ごはんのおかずにも、おもてなしの一品としてもぴったりのレシピです!

レシピ考案/藤岡操(フードコーディネーター・栄養士)、写真/柏木ゆり、文・構成/おと週Web編集部

【超時短レシピ】5分でできる“おとなの”簡単メニュー一覧はこちら!

【わさビーフ炒め】ポテチの「わさビーフ味」を再現!!

豚肉よりも香りのクセが強く、意外とアレンジしづらいのが牛肉の小間切れ。甘辛く煮つけたり、肉じゃがにしたり、中華系調味料で味付けしたりと、パターン化しがちです。

そんな味付けのマンネリ問題を解決してくれるのが、今回のレシピ。ポテトチップスの「わさビーフ味」を彷彿とさせる味わいがクセになる一品です。

ちょっと意外かもしれませんが、めんつゆとバターの相性は抜群! めんつゆは出汁感が強いので和の食材としか合わないと思っている人も多いかもしれませんが、実は、和洋中、どんな料理に使ってもOK。隠し味として加えると、驚くほど旨味が増すのです。

ツンと鼻に抜けるわさびの爽やかな辛味が脂っこさをやわらげます。また、ニンニクをほんの少し入れることで牛肉独特の臭みも気にならなくなります。

甘味が少ないため、甘めのワインや日本酒との相性は◎です。もちろん、ごはんのおかず、お弁当のおかずにもぴったりです。

牛肉の赤身には脂肪燃焼を促すLカルニチンが豊富に含まれています。また、小間切れは脂身が気になるという人もいるかもしれませんが、牛肉の脂にはオレイン酸という油が多く含まれています。これはオリーブオイルなどにも含まれるヘルシーな油で、体脂肪になりにくいという特性があります。ということで、牛肉はダイエット中の人にうれしい食材なのです。

◆材料(2人分)
牛小間切れ肉…200g
バター…15g
おろしニンニク…小さじ1/2
【A】めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
【A】わさび…小さじ1
万能ねぎ…適量

◆作り方
1.フライパンにバターを入れて中火にかけ、牛肉、おろしニンニクを入れて炒める。火が通ってきたらAを加えて炒めからめる。
2.器に盛り、小口切りにした万能ねぎを散らす。

◆アレンジポイント
辛味を強くしたい人は、お好みでわさびを増量してもOK。バターとぽん酢の相性も良いので、めんつゆのかわりにぽん酢を使えば、軽やかな味わいなります。しっかり味なので、ごはんにのっけてわさビーフ丼にするのもお薦めです。

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おとなの週末Web編集部
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