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巨星墜つー。10月1日、アントニオ猪木さんが79歳でこの世を去った。闘魂、勇気、元気……猪木さんは多くのものを与えてくれた。食に対してもそうだ。諸説あるが、タバスコやマテ茶を日本に持ち込んだことでも有名だ。そこで、猪木ど真ん中世代の「おとなの週末」ライター・カーツさとうと、編集部イチのプロレス好き編集・戎が、猪木さんの出身地・横浜にある『プロレス酒場』へ。食を絡めて猪木さんを偲んだ。

店内に流れる『炎のファイター』倍賞美津子歌唱バージョン!

戎「猪木さんを偲んで、献杯」

カーツ(以下、カ)「献杯……。本当に今回の訃報はショックでした。それにしてもよくおと週で猪木さんの企画が通ったね」

戎「はい。僕が悲しんでいたところに、編集の武内から『猪木さんの企画をやらないのか!』と言われたので、編集長のもとへ行き、ハサミで前髪を切りながら『記事を作らせてください!』と叫んだら、『やれんのか!』と闘魂注入されまして今に至ります」

カ「飛龍革命ならぬ戎革命が起きたわけですな。店内に流れているのって『炎のファイター』倍賞美津子さん歌唱バージョンじゃん!」

戎「へぇ、『いつも一緒に』。『炎のファイター』のB面なんですね。カーツさんは世代的に全盛期の猪木さんをリアルで見てるんですよね」

カ「そう!一番印象的な試合はやはりモハメド・アリ戦。翌日キオスクで全スポーツ紙買ったよ。戎さんの世代だと引退寸前では?」

戎「はい。僕が見始めたときはファイナル・カウントダウンでした。ちなみに生まれた年に、アントンハイセルで一悶着ありました(汗)」

カ「あぁ懐かしいなぁ。おや、メニューに『アントンハイセル』がありますよ。サトウキビのお酒だって。飲んでみよ」

猪木さんの壁画は著名な美大教授によるもの

注文すると、横井店長が「これを見ながら飲んでもらってるんです」と置いたのが『誰も未だ見ぬ猪木』というDVD。その中からTV で「アントンハイセルの全貌を公開」というのを流す。

カ「これを”つまみ”に飲むわけですか。ほぉ、なかなか牧歌的ですね」

戎「サトウキビを原料にしたバイオ燃料ですもんね。その映像を見せるとはシャレがきいてる。にしても、今でこそバイオ燃料の話題が上がることがありますけど、当時は早すぎたんですよね……」

カ「先見の明があるんだよなぁ。猪木さんって政治活動もそうですが、プロレスを超越した人でしたよね。それがまたロマンがあってかっこよかったんだよ〜。イノキーーー!!!(泣)」

戎「うぅ、最後はアレいきますか!いくぞー、1・2・3……」

ふたり「ダーッ!猪木さん、ありがとーっ!!」

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タバスコ、マテ茶…猪木さんが持ち込んだと...
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