各店舗の店長が試行錯誤を繰り返して完成
愛知県蒲郡市に本社がある「竹本油脂」のマルホン胡麻油とコラボしたのは、『博多 一風堂』。
限定メニューの「味噌白丸」(930円)は、なめらかなとんこつスープに3種類の味噌と、しょうがと玉ねぎ、太白胡麻油を合わせた一杯。隠し味にカラメルソースも加え、コクと旨み、甘みや香りが重なり合う、何層にも風味が楽しめるスープに仕上げている。
『函館らーめん 醐りょう』は、「ミツカン」のぽん酢と、辣油、胡椒を効かせた酸っぱ辛い「mizkanぽん酢サンラー麺」(920円)を提供。
ぽん酢を使用することで柑橘系の爽やかな味わいに仕上がっている。溶き卵の入ったとろみのあるスープが麺によく絡み、身体の芯から温まる、この季節にはうれしい一杯だ。レンコンや柚子が入った鶏団子など具だくさんなのも◎。
最後は日本初の粉末タイプのカレールウを製造・販売した「オリエンタル」とコラボした『喜多方らーめん 蔵まち』では「SABAまぜそば」(950円)を提供。
愛知県では馴染み深いオリエンタルカレーを使用したスープにたっぷりとのるのは、自家製の鯖フレーク。これがカレーとの相性が抜群! さらに脂ののった鯖のカレー竜田揚げをどーんとトッピング。満足度はハンパない!
限定メニュー以外にも、『名古屋驛麺通り』の創業日である12月10日(土)には、感謝の気持ちを込めて1日限定で各店の代表的なラーメンを税込500円で販売する「ワンコイン祭り」も開催される。
公式SNS(LINE公式アカウント、インスタグラム)のフォロワー限定なので、事前にフォローをしておくのをお忘れなく!
取材・撮影/永谷正樹