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フリーライター白石あづささんが、街の美術館では見かけないけれど、未来に残したいコレクションを紹介する、本誌人気連載『奇天烈ミュージアム』。12月15日発売号の第18回は、「日本のミケランジェロ」と呼ばれた天才彫工・石川雲蝶の生涯を辿って、新潟県・魚沼市を訪ねました。

オールマイティーな幕末の天才彫工・石川雲蝶

「彫りの鬼」「日本のミケランジェロ」などの異名を持つ、幕末の天才彫工・石川雲蝶をご存知でしょうか。実は、立体に写実画にデザインに、と、マルチな才能を発揮した偉大な人物なのです。

圧倒されるほど豪華絢爛!赤城山西福寺開山堂の天井彫刻
赤城山西福寺開山堂の襖絵。彫刻だけでなく、写実画も手掛けた

生まれは江戸ですが、越後・三条の金物商にその腕を見込まれてその地に移り住んだため、今も新潟県・魚沼市には雲蝶の作品が多く残っています。

針倉山永林寺の本堂にある欄間に彫られた「天女二人」。雲蝶が惚れた村娘を彫ったと言われているそう

新潟県内でもまだまだ知らない人が多いという、石川雲蝶。しかし、彼の作品は傑作揃いで、中には「呑む、打つ、買う」が大好きだったという雲蝶の性格を表すような、ユニークなエピソードを持った作品も。

その人柄がにじみ出る、どこか人間味がある作品。それが、石川雲蝶の世界なのです。

『おとなの週末2023年1月号』は12月15日(木)発売!

「日本のミケランジェロ 石川雲蝶」の世界、その全貌はぜひ本誌で!

おとなの週末2023年1月号

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