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フリーライター白石あづささんが、街の美術館では見かけないけれど、未来に残したいコレクションを紹介する、本誌人気連載『奇天烈ミュージアム』。11月15日発売号の第17回は、静岡県沼津市戸田(へだ)で作られている「タカアシガニの魔除け面」の世界をご紹介します。

世界最大のカニ「タカアシガニ」の甲羅を使った魔除け面!?

脚を広げると4メートルにもなる、世界最大のカニ「タカアシガニ」。その産地として有名な静岡県沼津市戸田(へだ)では、タカアシガニの甲羅に恐ろしい顔を描き、魔除けの面として使う風習があります。

世界最大のカニ「タカアシガニ」
タカアシガニの甲羅に顔を描いた「魔除け面」。一般家庭では、疫病退散の願いを込めて玄関にかけられていた

近年の人口減少とともに廃れかけたその風習ですが、一人の元漁師の男性によって引き継がれ、今に伝わっています。

顔だけでなく、だるまや富士山など、様々なモチーフのお面がずらり。何を描くかは、お面の大きさや形と相談して考えるそう

すべて手描き、ひとつとして同じものがないお面の数々。最近では、歌舞伎の隈取りや動物など様々なものがモチーフになっており、バリエーションが実に豊富!見てもよし、食べてもよしな「タカアシガニ」なのです。

『おとなの週末2022年11月号』は11月15日(火)発売!

「タカアシガニの魔除け面」の世界、その全貌はぜひ本誌で!

おとなの週末2022年12月号

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