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ヤエチカ(八重洲地下街)を中心に地下街が広がるこのエリア。リーズナブルな飲食店が並ぶのが特徴だ。2022年は新店に加え、ヤエチカに「トウキョウカレーカルテット」や「東京ラーメン横丁」なるエリアや、一部開業した「東京ミッドタウン八重洲」も大調査。

【注目エリア ヤエチカ、グランルーフフロント、東京ミッドタウン八重洲】

グランルーフフロントには新店が、ヤエチカには新店のほか、カレーとラーメン店が集まったエリアが新設。またヤエチカ奥にはバスターミナルである東京ミッドタウン八重洲が開業。にぎやかさがパワーアップした

『おでん屋たけし ヤエチカ店』 @ヤエチカ

海鮮と濃厚白湯 2種のダシのおでんで一杯!

寒さが募るとおでんが恋しい。シブい老舗もいいけれど、ちょいと気軽にヤエチカで。そんな時はこちらへ。屋台風のオープンな店構えに惹かれるねえ。おでんは和風の「あごだし」と創作「鶏だし」の2種の味。

あごだしおでん(江戸巾着 605円、大根 264円、玉子・ちくわ・はんぺん・こんにゃく 各220円)

『おでん屋たけし ヤエチカ店』あごだしおでん (奥)江戸巾着 605円 (手前)大根 264円、玉子・ちくわ・はんぺん・こんにゃく 各220円 トビウオを使った和風ダシはやさしい甘み。3日かけて仕込む大根が一番人気。さいの目に切ったマグロとネギがたっぷり入る「江戸巾着」も必食だ

前者なら「江戸巾着」をぜひ。じゅわっと甘いダシが染みた油揚げにマグロとネギがゴロゴロ。滋味深い味にゾッコンだ。後者は骨付き鶏がイチオシ。白湯スープで煮込んだ鶏肉はホロリと柔らかく、骨までしゃぶりつきたい!

全て店で仕込んでおり、例えばトマトにはベーコンを添えるなどひと手間かけている。新鮮な魚介の刺身もすこぶるお得で酒がクイクイ。ああ、ちょいとのつもりが長っ尻……ヒィック。

『おでん屋たけし ヤエチカ店』

[住所]ヤエチカ 外堀地下2番通り
[電話]03-5299-9200
[営業時間]11時~22時(21時半LO)
[休日]施設に準ずる
[交通]東京駅八重洲地下中央口から徒歩3分

『Antenna America(アンテナアメリカ) 東京店』 @ヤエチカ

壮観&感嘆!アメリカを肌で感じる

アメリカのクラフトビールが壁一面に並ぶ光景に興奮も興奮。もうね、楽し過ぎて身震いする。米国からの品揃えは国内最大級の200種以上。州の垣根を越えてこれほど揃うのは輸入卸の直営ゆえ、アメリカ人もビックリだとか。それが日本の東京で体験できる幸せ。あ~今回八重洲担当でマジ良かったわ。

チキンウィング(6ピース・クラシックホット) 1400円、スーパー”オイシイ”バーガー 1400円

『Antenna America(アンテナアメリカ) 東京店』(奥)チキンウィング(6ピース・クラシックホット) 1400円 (手前)スーパー”オイシイ”バーガー 1400円 アメリカ人オーナーのレシピのチキンウィングなど本場の味

料理も当然現地スタイルだ。ここにも並々ならぬこだわりが。いわゆるアメリカ“風”ではない。レシピをはじめ、バーガーのピクルスなど細部に至るまで本場仕様、調理に使う巨大スモーカーも取り寄せたのだ。味、サービス、漂う空気もここはアメリカ。行ってください、本物です。

『Antenna America(アンテナアメリカ) 東京店』

[住所]ヤエチカ 外堀地下1番通り
[電話]03-6262-1906
[営業時間]11時~23時
[休日]施設に準ずる
[交通]東京駅八重洲地下中央口から徒歩2分

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おとなの週末Web編集部
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