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徳島 徳島ラーメン『阿波徳島中華そば うだつ食堂』 @早稲田

白濁スープにほんのり甘い醤油味が特徴の徳島ラーメン。スープは豚骨の店もあれば、鶏ガラで取るところもあり、完成した色合いから白、茶、黄に分けられるのだとか。同店の一杯は黄にあたり、マイルドながらも濃厚な豚骨スープ&中細ストレート麺という一杯。そして、甘辛い豚バラ肉、生卵のトッピングはぜひ!旨み、まろやかさが倍増し、後を引く味わいに。

肉玉中華そば 1100円

『阿波徳島中華そば うだつ食堂』肉玉中華そば 1100円 最初なら全体がまろやかに、途中なら黄身のコクが十分に感じられと、生卵をいつ割るかで味わいが変わるのも面白い。スープをご飯にかけても◎

[住所]東京都新宿区西早稲田1-11-1
[営業時間]11時〜翌3時、日・祝は〜22時 ※現在は22時まで
[休日]無休
[交通]地下鉄東西線早稲田駅3a出口から徒歩5分、都電荒川線早稲田駅から徒歩5分

長崎 ちゃんぽん『長崎』 @三軒茶屋

栄養満点のやさしい美味を体にチャージ

長崎は今日も雨……いや、ちゃんぽんだった。ふふ、取材が決まった日から冒頭文はコレと決めてたもんね。つまりこの店の定番はやっぱりちゃんぽんってこと。長崎出身の前田さんが作るそれは地元の”いつもの味”を再現したもので、調理の手際の良さを眺めるだけで目からバリ旨だ。

長崎ちゃんぽん 800円

『長崎』長崎ちゃんぽん 800円 特別なことはせず、地元の定番の味を作っているという。スープは豚骨メインで、野菜たっぷりのやさしい味わいは老若男女に愛される

具は豚肉、キャベツ、モヤシ、エビ、アサリにさつま揚げや蒲鉾などドサッ。豚骨、鶏ガラ、煮干しに昆布のダシを加えたスープの味がやさしくて、すさんだ心も癒される。

麺は麺で湧水を使う島原直送の太麺がつるん。箸が止まらん。で、なぜ東京で?の問いに「本当は遊びに来ただけなんだけど商売やろうと色気出しちゃって(笑)」。それから約50年。今や行列。『長崎』最高ばい!

『長崎』

[住所]東京都世田谷区三軒茶屋2-15-15
[電話]03-3422-4839
[営業時間]11時~19時半
[休日]火
[交通]東急田園都市線ほか三軒茶屋駅世田谷通り口から徒歩4分

撮影/大西尚明(新福菜館、キング軒、香味徳、うだつ食堂、長崎)、取材/肥田木奈々(新福菜館、長崎)、編集部(本家 第一旭、まる岡、味仙、キング軒、香味徳、うだつ食堂)

※2023年2月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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