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キノコ尽くしで遊び心あり 恵比寿の日式火鍋店

2軒目。恵比寿駅から歩いて1分の『裏の山の木の子』常時12種類ほどのキノコを食べさせてくれる日式火鍋のお店。

「裏の山の木の子コース」(5000円)。「きのこ火鍋」。きのこ盛り。きのこの森
「裏の山の木の子コース」(5000円)。「きのこ火鍋」。きのこ盛り。きのこの森

スープは、昆布ダシが利いた薬膳白湯、醬をベースとしたスパイシーな鶏出汁紅湯、エビの旨みがやみつきの海老麻辣(恵比寿限定)の3つ

今回は前ふたつをチョイスしてコースで。赤いスープにはナツメや唐辛子、ニンニクなどの香辛料がどっさり入っていて身体を芯から温めてくれます。

赤いスープは「海老麻辣」に変更(+500円)。見た目ほど辛さ恐るるべからず
赤いスープは「海老麻辣」に変更(+500円)。見た目ほど辛さ恐るるべからず

さて、こちらの魅力はタレにもあり。入り口脇にタレ場があり、約20種類並んだ調味料や薬味から自分好みのタレをカスタマイズできるようになっている。おすすめレシピは9種類、コクのゴマダレからさっぱりポン酢まで、無限に組み合わせを楽しめます。

欲張ってタレは3種
欲張ってタレは3種

一品料理も品数豊富。コースにも入っている「ポルチーニ茸のクリームソース春巻き」は、スナック感覚で食べられる絶品なのでぜひとも。

「裏山木ノ子春巻」。あっという間に食べちゃった
「裏山木ノ子春巻」。あっという間に食べちゃった
〆のトマト麺と野菜麺
〆のトマト麺と野菜麺

ちなみに、帰りにいただけるお土産は「きのこの山」♡(現在は別商品)。デザートにもエピソードが考えられていたり、机の引き出しにキノコの箸置きが仕舞われてキノコ狩りさながらだったりと、遊び心満載のお店でした!

お猿さんが
お猿さんが
きのこを隠し持ってるという物語付きのデザート
きのこを隠し持ってるという物語付きのデザート
机の下の引き出しにキノコ
机の下の引き出しにキノコ
4人席で全部違う箸置き。豆皿市また行きたい
4人席で全部違う箸置き。豆皿市また行きたい

というわけで今回のリサーチ結果は「高評価」=当たりでしたが、引き続きアンテナと身体を張って探りますのでお楽しみに! ではまた来月!

■『裏の山の木の子 恵比寿
[住所]東京都渋谷区恵比寿西1-9-1 第2ともえビル2階
[電話番号]03-5428-6133
[営業時間]16時〜23時(フード22時LO、ドリンク22時半LO)
[休み]月・火(祝の場合営業)
[交通]JR山手線ほか恵比寿駅西口から徒歩1分
食べログ3.0、Google5.0 ※各サイトの評価は2022年5月30日現在のものです。

わお、頭にキノコ生えとる!?
わお、頭にキノコ生えとる!?

【特報!】『おとなの週末』での「ヒツジメシ」連載100回を記念して、紀伊國屋書店 新宿本店にて、書籍『ヒツジメシ』のサイン本お渡し会並びにミニトークを、2023年5月3日に実施します。参加は、WEB受付(2023年4月9日(日)23時59分まで)による抽選になります。詳しくは下記からご確認ください!

■吉田 羊(よしだ よう)
2月3日生まれ、福岡県久留米市出身。小劇場を中心に活動後、TV・映画などの映像へと活動の幅を広げる。2007年『愛の迷宮』で連ドラデビュー、2014年には『HERO』でクールな女性検事を演じ注目を集める。映画『ビリギャル』では第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した。2021年には舞台『ジュリアス・シーザー』で第56回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞。現在は、映画・ドラマ・舞台・CM・ナレーションと幅広く活動。2022年には俳優デビュー25周年を迎えた。

※記事の内容・情報は、2022年7月号掲載時のものです。最新情報はお店のSNSやHP等でご確認ください。

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おとなの週末Web編集部
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