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苦節約8年、ようやくみなさまのお手元に届けられる日がやってきました。女優・吉田羊さんの本誌連載記事「ヒツジメシ」が1冊にまとまったのです。本書籍ができあがっていく過程で、改めて感じた羊さんの魅力を担当編集Eがお伝えします。

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本誌『おとなの週末』で約8年にわたって連載している、女優・吉田羊さんの『ヒツジメシ』(講談社ビーシー/講談社)が待望の書籍化! 2022年12月1日に、全国の書店、電子書店で発売されます。

『ヒツジメシ』定価:1760円 講談社ビーシー/講談社
『ヒツジメシ』(講談社ビーシー/講談社・単行本1760円)

実は羊さんにとってはじめての著作。日々の食体験を通して、下積み時代から現在までを振り返ります。たくさんのお店が出てくるグルメエッセイではあるものの、羊さん曰く「吉田羊の歴史が垣間見えるクセ強めのエッセイ本」

今回書籍化にあたり、過去約90回に渡る連載記事を振り返った羊さん。

「過去の自分と向き合ったが、未熟さと成長は一進一退。当時の感情や環境は透けて見えるし、筆が乗っている回とそうでない回もすぐにわかる。なんだかなあと思うけれど、そうやって隠しようのない自分が見えてしまうのもまた、文章の醍醐味かなとも思ったりして。」(書籍『ヒツジメシ』はじめに より)

はじめに(書籍『ヒツジメシ』より)
はじめに(書籍『ヒツジメシ』より)

毎月毎月誌面で読むのとまとめて読むのとでは、印象が変わってくるもの。その違いが見えてくるのも面白いものです。そんな羊さん、書籍を作り上げていく中で、こと細かにチェックを入れてブラッシュアップを図っていました。それは修正内容を見た書籍編集チームが「ここまで細かく直していくのか」と舌を巻くほど。

すべては「読者に自分の言葉を届けたい。喜んでもらいたい」。その一心なのだろうと感じていました。

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もともと毎月の連載時、本誌同様覆面取材で...
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