×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

icon-gallery

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京駅・グランスタ八重北 地下1階の名古屋コーチン専門店『名古屋コーチン一鳳 東京弌鳥(いっちょう)』です。

コク、弾力、旨み 純系名古屋コーチンを満喫

日本3大地鶏のひとつ、名古屋コーチン。そのおいしさを存分に味わえる専門店だ。その旨さを堪能するなら、まずは各部位を備長炭で丁寧に焼き上げた串焼を。名古屋コーチンならではの跳ね返るような肉質と力強いコク、その旨みがふっくらカリッと焼かれた中に凝縮。中でも看板の「弌鳥焼」は八丁味噌のオリジナルタレとも相まって、頬張るほどに目尻が下がる。

名古屋コーチン串焼 つくね330円、肝300円、弌鳥焼450円、ねぎま450円、せせり320円

『名古屋コーチン一鳳 東京弌鳥(いっちょう)』名古屋コーチン串焼 (手前から)つくね330円、肝300円、弌鳥焼450円、ねぎま450円、せせり320円 大ぶりにカットされた肉は外側が香ばしく、内はジューシー。口の中に各部位の旨みがジュワッと溢れ出す

使われているのはすべて純系名古屋コーチンで、あえて低カロリーな飼料を与え、十分な運動をさせてゆっくり飼育しているもののみ。力強くもヘルシーさを感じさせる味わいだ。東海地方の地酒とともに満喫したら〆にはぜひ極上親子丼を。皮面を炭火で炙ったモモ肉を濃厚な名古屋コーチンの卵でトロリととじた丼。めちゃ旨だ!

『名古屋コーチン一鳳 東京弌鳥(いっちょう)』

撮影/西崎進也、取材/池田一郎

※店舗情報は、画像ギャラリーでもご覧いただけます。

※2023年1月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

2024年12月20日に開業110周年を迎える東京駅を大特集。何度来ても迷ってしまう。おいしい店はど…