夏を乗り切るスタミナ食と言えば「うなぎ」を思い浮かべる人も少なくないでしょう。2023年の夏の「土用の丑の日」は、7月30日の日曜日です。一杯やりながら焼き上がるうなぎを待つのもひとつの楽しみですが、お店に行く時間がない…
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夏を乗り切るスタミナ食と言えば「うなぎ」を思い浮かべる人も少なくないでしょう。2023年の夏の「土用の丑の日」は、7月30日の日曜日です。一杯やりながら焼き上がるうなぎを待つのもひとつの楽しみですが、お店に行く時間がない時や自宅で家族と一緒にぜひ利用したいのが、予約注文して受け取れるファミリーマートの国産うなぎを使用した”本格うな重”。『特上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重』などに使用される国産うなぎ蒲焼のおいしさや、焼き方、タレにこだわった製法の秘密をお伝えします。
ファミマの国産うなぎは鹿児島県産
「土用の丑の日」の「土用」は、”季節の節目”を意味するという立春、立夏、立秋、立冬が訪れる前のおよそ18日間を指します。夏バテ防止に良いとされるうなぎを「土用の丑の日」に食べる風習が一般的になったのは、江戸時代からのようです。
スーパーや外食チェーンなどで外国産うなぎを使用した商品が多く出回る中、「国産うなぎ」を使用した商品が、コンビニで予約販売されるようになっています。
「あなたと、コンビに、ファミリーマート」の曲で親しまれているファミリーマートでも、「土用の丑の日」にちなんだ対象商品全7品（※全て数量限定）の予約販売をします。
ファミリーマートは、日本有数の養殖うなぎ生産量を誇る鹿児島県の指定養殖場があるため、全国各店舗へ品質の良い国産うなぎ商品を安定的に提供できます。主力商品に使用する蒲焼の製法には、特にこだわっていて、専門店に劣らない本格的な味わいを実現しています。
鹿児島県産うなぎを使用した商品は、『特上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重』（3580円）、『上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重』（2750円）、『鹿児島県産うなぎめし 』（1880円）の3品。特上はうなぎを1尾、上は3/4尾、うなぎめしは、ひと口大にカットしたものが入っています。
ファミマのこだわり“専門店製法”のポイント「タレの重ね塗り」と「炙り焼き」
1「うなぎ」きれいな地下水と熟練の腕を持つ職人
鹿児島県は安定した温暖な気候によって水温が安定し、きれいな地下水でうなぎを管理できるため、臭みの少ないうなぎを育てることができます。うなぎを氷締めにして、熟練した腕を持つ職人が手作業でさばいています。
2「焼き」余分な脂を落とし、身は柔らかに
一度冷えたうなぎを軽く蒸し焼く前の温度を一定にして、”ジャガード”という剣山で皮目に穴をあけ、焼きムラや強火による皮のはげや縮みを防ぎます。
上下700°Cの強火でじっくり焼き、余分な脂を落とし、骨を“炭化”させることで食べやすくしているそうです。焼いた後は、蒸して“ふんわり”とさせる関東風に。例年通り、2023年の蒲焼も、身が柔らかいそうです。
うなぎの旨みエキスが入っているタレのつけ焼きは4度繰り返しますが、仕上げの工程で粘度のあるタレをつけて炙り焼きをする“炙り焼き製法”で旨みをしっかり引き立てます。※『鹿児島県産うなぎめし 』を除く
3「タレ」焼きの工程とは異なる特製タレをかけて食べる
うなぎの骨から抽出しただしを使用したタレは別添えに。ごはんは国産米で、お米に合わせた水加減や炊き時間を調整し、時間が経ってもおいしく食べられるごはんを目指しています。
「土用の丑の日」は、ファミリーマートで数年に渡り実施している企画で、ガスと炭火を使ってうなぎを焼くなど、おいしさを追求し試作改良を重ねているため、専門店のような本格的な味を出せる強みに繋がっているようです。
“早割”で最大500円相当お得な『特上 鹿児島産うなぎ蒲焼重』早割予約は“7月3日午前9時”までに！
ファミリーマートは、「土用の丑の日」にちなんだ対象商品全7品の予約受付を、全国各店舗の店頭およびファミペイWEB予約で行っています。
早期予約特典は通常予約価格から、『特上 鹿児島産うなぎ蒲焼重』が300円引き、『上 鹿児島産うなぎ蒲焼重』は100円引き、共に、ファミリーマートのアプリ「ファミペイ」を提示して購入するとファミペイボーナスとして200円相当が還元されます。（※ファミペイは一部利用できない店舗があります）
また、『土用餅』（6個入／470円）を除く対象商品の購入特典では、「サントリー伊右衛門」、「サントリー伊右衛門 BLACK」各600mlどちらか1本の無料引換券がもらえます（レシートに印字）。
【早期予約】2023年7月3日午前9時まで
（※割引対象は『特上 鹿児島産うなぎ蒲焼重』、『上 鹿児島産うなぎ蒲焼重』のみ）
【通常予約】2023年7月3日午前10時01分～2023年7月23日午前9時まで
【受取期間】2023年7月26日～30日まで
ファミリーマート「土用の丑の日」対象商品の予約・受取に関する詳細はコチラ
https://www.family.co.jp/campaign/spot/2023_unagi.html
一足早く実食！おとなの週末Web編集部スタッフ座談会
「お店で味わうような上品な味」「脂たっぷりバージョンも食べてみたいな！」
鹿児島県産うなぎを一尾使用した『特上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重』と、新商品となる『うなぎ巻寿司』（980円／中国産うなぎ使用）を、おとなの週末Web編集部スタッフ4人で試食。
一般的に見る大量生産のうなぎは、艶やかなタレの光沢が目立つ印象ですが、『特上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重』は、仕上げに炙り焼きをしているだけあって“いい塩梅の焦げ目”があり、専門店で手焼きしたような風合いで食欲をそそります。
蓋を開けた瞬間、香ばしさが漂い”さあ食うぞ！”と、本格的な蒲焼重を目の前にテンションが上がります。スタッフからも、思わず「美味しそう〜」という言葉と笑みがこぼれます。
タレをつけずにまずはひと口。箸がスッと身に入り、その柔らかさにびっくり。うなぎ特有の臭みは感じることはなくタレに過度な甘さがないため、素材の風味を感じられます。
A：「（このままでもおいしいけど）タレをかけた方がやっぱりうまいですね」
B：「タレがうまい。市販のものは甘ったるいものが多いじゃないですか。皮も全く気にならないですね」
C：「皮が苦手なひとでも気にならない感じ。タレも身もさっぱりしていてくどくないですね」
B：「お店で食べるような、上品な味ですよね」
D：「骨もあんまりないですね」
B：「そうですね。骨を感じません」
B：「ボリューム的にどうですか？」
C：「女性的には十分ですね。ちょっと私には多いですかね」
B：「男の僕でも食べ応えありますよ」
D：「ごはんもしっかり入っているので、お腹いっぱいになりますね」
C：「うなぎ自体があっさりしていますよね？」
B：「余分な脂を感じないですね」
D：「ごはんも良いけど、おつまみにしても良さそう」
C：「わかります！蕎麦前を楽しむ感じで、ゆっくり味わいたいですね。」
A：「蒲焼重は、脂っこさが苦手な人に特に良いかもしれないですね」
D：「スタミナっていう意味では、うなぎの脂っぽさがもう少しあった方が好みかも」
C：「こだわって育てているうなぎの“旨味たっぷりの脂”も良いですね～」
B：「うなぎの“あっさり派”、“こってり派”が選べたら最高！」
A：「僕的には『うなぎ巻寿司』の方が、うなぎの良い脂っぽさを感じられて濃いめの味が好きですね」
D：「蒲焼重完食して、巻寿司も全部食べていましたよね？」
A：「結構お腹いっぱいだったけど、うまいから食べちゃいました」
B：「玉子焼きときゅうり、甘辛いタレと全体のバランスが絶妙」
C：「刻んだうなぎもゴロっと入っていてガツっとしていますよね。巻寿司なのに“うなぎを食べてる感”がすごい」
D：「シェアしやすいのも良いですね」
B：「今度は、蒲焼の“脂たっぷりバージョン”も食べてみたいな！」
北海道産小豆を使った『土用餅』も試食。やや小さめのお餅が甘さ控えめなこしあんに包まれ、しっとりなめらかな食感です。
「土用餅」の小豆には“厄払いの効果”があるとされ、力がつき、暑気あたり予防、無病息災を願う意味があるようです。「土用の丑の日」にちなんだ商品にスイーツまであるのは、嬉しいですね。
文・写真／大島あずさ
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