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担当編集者からのひとこと

今回のお悩みを読んで、私も中学生の頃、似た状況で悩んでいたことを思い出しました。昨日まで仲良しだったのに、好きだと言われた瞬間に、その男の子が気持ち悪くなってしまうなんて悲しすぎる…と悩んだ当時の私は、母に相談しました。

私の話を聞いた母は、左右の手の人差し指を私と相手に見立てながら、こんな話をしてくれました。

「あなたはその男の子とこれくらいの距離で仲良くしたいと思っているのに、向こうがぐっと近づいてきたら、本来望んでいる距離まで遠ざかろうとするでしょ、その“遠ざかろうと引いた距離”が、“嫌悪感”と言えるんじゃない?」

これが心理学的に正しいのかはさておき、中学生の私は、目から鱗。それ以降同じような経験をしても、「残念だけど、相手と自分では、望む距離感が違ったんだな」と納得できるようになりました。

ちなみに、前田さんの回答にも出てくる「蛙化現象」。改めて調べたところ、本来は「片思いから両思いになった瞬間、相手に嫌悪感を抱いてしまうこと」を意味していましたが、最近の若い世代の間では、「些細なことがきっかけで好意が冷めてしまうこと」を指すそうです。

また、今年5月にZ総研が行った「Z総研2023年上半期トレンドランキング」の調査では「流行った言葉」部門で「蛙化現象」が1位となっており(※)、若い世代の間では一般的に使われているようです。
※出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000020799.html

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前田裕太(まえだ ゆうた)
1992年8月25日生まれ、神奈川県出身。愛媛県の名門、済美高校野球部の同期である高岸宏行とのお笑いコンビ「ティモンディ」のツッコミ担当。趣味はサッカー観戦、読書。テレビ番組で画力を披露したり、複数メディアでコラムを執筆するなど、マルチな活動で注目を浴びている。

ティモンディ
高岸宏行・前田裕太によるお笑いコンビ。コンビ結成は2015年、グレープカンパニー所属。高岸のポジティブなキャラクターや、二人の野球経験と身体能力などがバラエティ番組で引っ張りだこに。コンビの野球経験をいかしたYouTubeチャンネル『ティモンディチャンネル』の登録者数は約28万人。

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おとなの週末Web編集部
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