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「ホテルのバー」デビューやギフトにもおすすめ

2023年は老舗の名店からオープンしたての注目店まで87軒のバーが参加。ザ・ペニンシュラ東京やザ・リッツカールトン東京などのラグジュアリー系ホテルのバーも多く参加し、普段、敷居が高かったバーに飛びこむ、いいきっかけとなる。

会合の増える冬のシーズンに向け、自分好みのバーをリサーチするのも手。

またこのパスポートはギフトにもおすすめだ。私は「カクテル修業して来い!」と新社会人になった甥っ子にプレゼントしようか構想中。

コンラッド東京の『トゥエンティエイト』。ラグジュアリーホテルのバーラウンジをのぞいてみるチャンス
能舞台があり、食事をしながら日本の伝統芸能を鑑賞できるレストラン&バー『水戯庵(すいぎあん)』(東京・日本橋室町)も参加
『水戯庵(すいぎあん)』
日本資本主義の父と称される渋沢栄一の書斎をイメージしたライブラリーバーの『青淵-Ao-』はユニーク

何気なく歩いていたいつもの街にこんないいお店があったのか、という発見も多く、はじめてのお店との出会いも楽しい。毎年、付箋を貼るほどパスポートの冊子を熟読し、スタンプラリーのように気になるバーをはしごしてチェックする私。いそがしいカクテルシーズンがやってきた!

「東京カクテル7デイズ」
https://cocktailbar.jp/7days_2023/

文/間庭典子

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間庭典子
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