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混ぜて、薬味でダシをかけて。1食で3度楽しめる『さばめしの鯖匠(さばしょう)』 @水道橋

1食で3度楽しめるという「さばめし」の専門店。ダシで炊いたご飯に焼いたサバをのせ、薬味やダシとともに提供。1杯目はサバの身をほぐし、ご飯に混ぜこんで食べる。サバの芳醇な脂が染みわたり、炊き込みご飯+チャーハン÷2的なおいしさ。2杯目は薬味をのせて爽やかに。3杯目はマダイでとった「特製白湯ダシ」をかけて。サバとタイが醸し出す、意外にも「上品な味わい」は感動モノだ。

さばめし 950円

『さばめしの鯖匠(さばしょう)』さばめし 950円 追いめし(無料!)して、さばめしの横に添えられた「鮮魚のごまあえ」をのせてもよし
『さばめしの鯖匠(さばしょう)』カウンター席には女性も多い

[住所]東京都千代田区神田三崎町2-21-11
[電話]03-3221-8860
[営業時間]11時半~14時半LO、17時~21時LO、土・日・祝:11時半~14時半LO
[休日]無休
[交通]JR総武線ほか水道橋駅西口から徒歩5分

継ぎ足しダレで煮込み、2日かけて仕上げる黒煮『食堂新(あらた)』@神保町

看板料理は「鯖の黒煮」。秘伝の「継ぎ足しダレ」で、骨まで柔らかく仕上げたサバの煮物だ。サバを水煮してから、たまり醤油ベースの継ぎ足しダレなどを加えてじっくり煮込み、完成まで2日間。味がほどよく染み込み、しっとりした仕上がりになるべく「豚の角煮」のように調理するという。口の中でほろりと溶けて、こっくりとまろやか。極めて上品なサバの旨みを堪能できる。まさに唯一無二の味わいだ。

鯖の黒煮アジフライ定食 980円

『食堂新(あらた)』鯖の黒煮アジフライ定食 980円 アジフライも大人気
『食堂新(あらた)』カジュアルな店内

[住所]東京都千代田区神田猿楽町1-2-4 冨田屋ビル1階
[電話]03-5577-7576
[営業時間]11時~14時半LO
[休日]土・日・祝
[交通]都営新宿線ほか神保町駅A5出口から徒歩4分

撮影/西崎進也(鯖・番・彩)、木村雅章(佐助、さばめしの鯖匠、食堂新)、取材/池田陽子(全日本さば連合会)

2023年10月号

※2023年10月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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