浜松餃子の隠れた名店『鍋貼強子 きよ』素材も旨さも一切妥協なし!

ぎょうざ 大 1200円 ニンニクは甘くてえぐみのない福地ホワイト6片、キャベツはその時季一番おいしい産地、豚肉の挽き具合まで……こだわりは尽きない

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、静岡県浜松市の餃子店『鍋貼強子 きよ』です。 抜群のバランスで口にあふれ出す旨みと香りと甘み 赤地の暖簾と提灯に灯がともると、待ちかねた…

画像ギャラリー

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、静岡県浜松市の餃子店『鍋貼強子 きよ』です。

抜群のバランスで口にあふれ出す旨みと香りと甘み

赤地の暖簾と提灯に灯がともると、待ちかねたように次々とお客さんが訪れる。今年で63年目になる知る人ぞ知る餃子店。元祖浜松餃子の声にも、「形だけの名前」と名乗るのはよしとせず。ひと口食べればわかるが、進化させ続けてきた旨さに自信があるからだ。

ぎょうざ大 1200円

『鍋貼強子 きよ』ぎょうざ大 1200円 ニンニクは甘くてえぐみのない福地ホワイト6片、キャベツはその時季一番おいしい産地、豚肉の挽き具合まで……こだわりは尽きない

パリリと焼き目がついて香ばしい薄皮の中の餡は肉4、野菜6で味が濃い。ニンニクも効いてるが甘くてジューシー。口の中に旨さがあふれ出すだけじゃなく、後から野菜の甘みもじゅわじゅわ。焼き油はもちろん、1年中産地を追うキャベツ、青森田子町産のニンニクと素材にも一切妥協なし。ビールが止まらないこと必至!

『鍋貼強子 きよ』

[住所]静岡県浜松市中区鴨江1-33-5
[電話]053-454-1931
[営業時間]17時〜21時 ※材料なくなり次第終了
[休日]火・水
[交通]JR東海道本線ほか浜松駅からバスで鴨江観音下車、徒歩3分

撮影/小島昇、取材/池田一郎

※2023年4月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

南北の「餃子対決」博多と仙台の《ベスト6店》食べ比べてわかった「意外な結果」を覆面調査隊がレポート

これは…小籠包!? 東京駅ナカ『東京ギョーザスタンド ウーロン』の餃子はあふれんばかりの肉汁でクラフトビールとも好相性なのだ!

1個60g(!?)のジャンボ餃子が人気の『本格餃子 包』溢れる肉汁も黒酢や味噌ダレの味変で飽きずに完食

【マジか?】ワインに合う究極のつまみが「餃子」だと!?「焼き」と「茹で」がグラスワインと楽しめる『ナチュラルワイン 森と土』

おすすめ記事

名古屋のコーヒーは量が多い!?コーヒー好き女優・美山加恋がモーニングでその真相を知る

肉厚!もつ煮込みがうまい 創業70年の老舗『富久晴』はスープも主役「ぜひ飲み干して」

東京、高田馬場でみつけた「究極のラーメン」ベスト3店…鶏油、スープ濃厚の「絶品の一杯」を覆面調査

禁断の2尾重ね!「うな重マウンテン」 武蔵小山『うなぎ亭 智』は 身がパリッと中はふっくら関西風

この食材の名前は? やせた土地でも育ちます

満腹でも気分は軽やか!東京産食材にこだわったヘルシービュッフェ を提供 八重洲『ホテル龍名館東京 花ごよみ東京』

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…