フランス伝統菓子で新年をお祝い！グルメライターが推薦する2024年のガレット・デ・ロワ5選

2023年12月29日 / お取り寄せ

4.『ホテルニューグランド』コーヒーハウスザ・カフェ

ガレット・デ・ロワは、シンプルな菓子だが、注目すべきはその表面の模様だ。生命力を意味する「太陽」や、豊穣を意味する「麦の穂」、栄光を意味する「ひまわり」など、様々な模様がある。横浜のランドーマークとも言うべき「ホテルニューグランド」の「コーヒーハウスザ・カフェ」の「ガレット・デ・ロワ」（ホール18cm、3672円）には、勝利を意味する「月桂樹の葉」がレイエと呼ばれる飾り切りで美しく描かれている。

丁寧に折り込まれたさっくり香ばしいパイ生地と、優しい甘さのアーモンドクリームがマッチしたこちらは、シンプルながら王道の風格を感じさせる味わいだ。かわいらしいフェーヴと王冠は別袋で受け取ることができる。

［お渡し期間］2024年1月4日（木）～8日（月・祝）
［住所］神奈川県横浜市中区山下町10 ホテルニューグランド本館1階
［電話］045-681-1841
［営業時間］10時〜21時半
［予約方法］店頭・電話・オンライン
※受取りの4日前までに要予約
※支払いは受取り時の店頭支払いのみ

『ホテルニューグランド』コーヒーハウスザ・カフェ「ガレット・デ・ロワ」

5.『セバスチャン・ブイエ』

左から「ガレットデロワ黒糖マロン」2592円、「ガレットデロワダマンド」3348円

美食の都フランス・リヨンに本店を構えるパティシエ兼ショコラティエのセバスチャン・ブイエ（1976年生）からは、2種のガレット・デ・ロワが登場。

国産バターを練り込んだパイ生地に、フランス産発酵バターを折り込み、時間が経ってもパリパリ・サクサクの食感を楽しめるように焼き上げた「ガレットデロワダマンド」（ホール18cm 3348円）は、フランスで伝統のレシピをセバスチャン流にアレンジした一品。

焼き上がってすぐに天面にシロップを塗って、美しいツヤとバリッと割れ落ちるような食感を実現している。さらに、栗を用いて作られた「ガレットデロワ黒糖マロン」（ホール15cm 2592円）も販売。好相性な黒糖を合わせ、栗の風味を引き立たせたスイーツに仕上げている。

［お渡し期間］2023年12月30日（土）～2024年1月9日（火）頃
※予約受付中
［販売店舗］『セバスチャン・ブイエ』伊勢丹新宿店、西武池袋本店、阪神梅田本店、伊勢丹立川店、渋谷ヒカリエ ShinQs 東横のれん街、[Gouter] グテ学芸大学店
［予約方法］店頭
※店舗により年末年始の営業日・時間が異なります。各店舗の営業日・営業時間についてはホームページをご覧ください
※予約数が販売予定数に達し次第終了
※伊勢丹新宿店ではご予約分のみの販売となり、当日販売分のご用意はございません
※伊勢丹新宿店でのお渡し日は、12月30日（土）、12月31日（日）、1月6日（土）、1月7日（日）の4日間となります
※グテ学芸大学店は当日販売のみとなり、ご予約の受け付けはできません

文／グルメライター・中村友美

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