帰省や観光で各地へ出かけるときに必ずといっていいほど購入するのがお土産。今回は大阪みやげを紹介。キタとミナミの2エリアで分けられることが多い大阪。阪急、阪神、大丸と3つの百貨店がそろうキタエリアでは、オリジナルや限定が充実。ミナミエリアの高島屋、近鉄には、大阪のご当地を感じさせるショップが揃っている。
ご当地感を残しつつ 進化を遂げたグルメがズラリ
大阪キタエリアの百貨店はJR大阪駅を囲むように集まる。関西屈指のデパ地下を誇り、“食の阪神”と称される『阪神梅田本店』は2022年4月6日にグランドオープン。ここにしかない独自のショップや限定商品を充実させる。
カルビーやルタオなど、メーカーや老舗菓子ブランドとのコラボショップが多いのが『阪急うめだ本店』。『大丸梅田店』は、洋菓子だけでなく、ベーカリーなど話題性や注目度の高いバラエティに富んだショップを揃えている。
ミナミエリアの南海なんば駅直結の『高島屋大阪店』には、和洋菓子、総菜ともに歴史ある店が多数。近鉄大阪阿部野橋駅のほか、JR&OsakaMetroの天王寺駅と直結する『あべのハルカス近鉄本店』は規模の大きさが魅力。探せばなにか見つかる楽しさがある。
『阪急うめだ本店』
コラボが生み出す 進化したスイーツが充実
地下1階に和洋菓子や総菜、地下2階に生鮮や総菜、イートインのあるショップを構える2フロアを展開。カルビー、グリコ、亀田製菓、カゴメ、ハウス食品、UHA味覚糖、カルピスなど、メーカ―や菓子ブランドとコラボレーションしたショップが充実する。進化系の菓子類は、サプライズ感があり、喜ばれること間違いなし。
[住所]大阪府大阪市北区角田町8-7
[電話]06-6361-1381
[営業時間]10時〜20時
[休日]無休
『&OKOSHI(アンド オコシ)』
伝統菓子の素材を変えた進化形スイーツ
米や粟を砂糖や水飴で固めた大阪の伝統菓子「おこし」の老舗『あみだ池大黒』が阪急百貨店とコラボ。おこしの魅力を残しつつカフェラテやミックスナッツ、抹茶ミルク、アーモンドキャラメルなどを組み合わせた新感覚のお菓子
アソートセット 16個入 2070円
『ふくのたね』
幅広い層に喜ばれるプチ和菓子
老舗和菓子店『福壽堂秀信』の新ブランド。おはぎなどかわいらしいプチサイズ感の和菓子を販売する。おすすめなのが、小ぶりながらも完成度の高いどらやきと、とろりとしたこし餡を包んだやわらかな黄金餅のセット
小どら・黄金餅セット 各4個入 2074円
『グランカルビー』
原料や製法にこだわったポテトスナック
カルビーが『阪急うめだ本店』でのみ常設販売する高級ポテトスナックブランド。チップスだけにこだわらず、形状や食感、味などバリエーション豊かなポテトスナックを揃える。6個入りのギフトボックスは、焼きしお味、芳醇ビーフコンソメ味、ガーリックソルト味、スイートチリ&サワークリーム風味、トリュフソルト味などがセットになっている
ギフトボックス 6個入 3374円
『フワトロワ ルタオ』
北海道で人気のルタオが作った ここだけのお菓子
『小樽洋菓子舗ルタオ』が『阪急うめだ本店』のみで展開する。おすすめは、ふわふわのブッセ生地にチーズの風味が心地いいバタークリームをサンドした「ブーシェブール」。バターチーズクリームにチョコチップが入ったショコラは冬季限定
ブーシェブール・ショコラアソート 各5個入 3127円
『ピーナッツ ショップドレ』
口の中いっぱいにピーナッツの風味が広がる!
『阪急うめだ本店』にしかない、ピーナッツスイーツの専門店。千葉県八街産の落花生を使用したスイーツは、上質なピーナッツを贅沢に使うことで、ほかでは味わえない濃厚なおいしさを実現している。人気はしっとりと丁寧に焼き上げたフィナンシェと、やさしい口溶けとともに感じるピーナッツの甘みと香ばしさが魅力のサブレの詰め合わせ
ドレ・ベストセレクション 詰め合わせ19個入 3240円