華やかな衣装に釘付け!
「都をどり」は、公演のテーマに沿った華やかな衣装も魅力のひとつ。開幕に先駆けて、2月に衣裳発表会が行われました。
2024年のメイン衣裳のテーマは、着物が『御所車のある景』、帯が『栄雅菱華文(えいがひしかもん)』。
着物の裾には「御所車」、袖には美しい「簾」をあしらい、それらを四季の花々と霞が囲う、格式と華やかさのある一枚に。帯には、菱の文様を5色であしらい、源氏物語絵巻にもみられる雲が添えられています。
この衣裳を身にまとった大勢の芸妓・舞妓さんたちが、舞台の上で一斉に舞う華やかさたるや…!釘付けになること間違いなしです。
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150回を記念した、村上隆さんデザインのアーチ看板とぼんぼり...
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