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150回を記念した、村上隆さんデザインのアーチ看板とぼんぼりも必見

「都をどり」の期間には、祇園のメインストリートであり、お茶屋さんが連なる「花見小路四条」に、アーチ型看板とぼんぼりが設置されます。今回は150回を記念して、国際的に活躍する、現代美術家の村上隆さんがデザインを担当。

村上氏が以前「都をどり」を鑑賞し、その世界観に共感したことで今回のコラボレーションが実現。伝統文化と現代的な華やかさが融合した作品となっています。

村上氏デザインのアーチ型看板(上)とぼんぼり(下) (c)Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.

「花見小路」は、「都をどり」の会場である「祇園甲部歌舞練場」へと続く道。歴史ある街並みと村上氏ならではのカラフルな世界の融合を楽しみながら会場に向かうのも、150回記念である今回だけの、特別な体験となりそうです。

桜の季節と重なり、絶好の観光シーズンに行われる「都をどり」。150回記念の公演に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

『都をどり百五十回源氏物語舞扇』
[会期]2024年4月1日(月)~4月30日(火)、1日3公演(12:30~、14:30~、16:30~、各公演約1時間)
[会場]祇園甲部歌舞練場(605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570-2)
[料金]茶券付一等観覧席7,000円、一等観覧席6,000円、二等観覧席4,000円、学生料金(二等席限定)2,000円 ※公演プログラム700円、イヤホンガイド700円
[チケット購入方法]公式HP(https://miyako-odori.jp/miyako/)で好評発売中

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おとなの週末Web編集部
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