ウナギ・サヤカの「ニッポンのうまいもん、査定してやるよ」

ビールいらずの繊細さ!女子プロレスラー、ウナギ・サヤカが沖縄のシャルキュトリーを査定してやるよ

ビールいらずの繊細さ!女子プロレスラー、ウナギ・サヤカが沖縄のシャルキュトリーを査定してやるよ

ビールいらずの繊細さ!女子プロレスラー、ウナギ・サヤカが沖縄のシャルキュトリーを査定してやるよ

パリッと腸が弾ける! 衝撃の弾力 編集E「では、『TESIOフランク』からいってみますか」 5〜6分焼いたところで、ウナギさんに献上! 果たして、そのお味は? ウナギ「おいしい! 中がみっちみちだ。某ソーセージのCMに出…

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今もっともアツい女子プロレスラーのひとり、ウナギ・サヤカ選手が、日本各地のおいしいお取り寄せを、ウナギ選手の決め台詞「お前を査定してやるよ」の通り、査定します。3回目となる今回は、担当編集オススメのシャルキュトリーを沖縄からお取り寄せ。金星を得ることができるのか!?

国内外、男女問わず試合を繰り広げるだけでなく、『SASUKE』の出場、「エガちゃんねる」の出演、そして写真集『極彩人』の発売と幅広く活動。さらに、2024年1月7日に後楽園ホールで行われた自主興行では、1230人超満員札止めを記録した。今、ノリに乗りまくっているウナギ選手に、今回も担当編集Eがおいしいお取り寄せをお届け。

ウナギ・サヤカ選手

“極彩色に翔ける傾奇者”がシャルキュトリーを査定!

『TESIO』の「ほんの気持ちBOX」(3980円/送料別)

編集E「ウナギ選手! 今回は私のオススメ、沖縄市のシャルキュトリー専門店『TESIO』さんのソーセージセットを持ってまいりました! ドイツ伝統製法を用いた自家製のソーセージです」

ウナギ「ドイツ伝統製法?」

編集Eソーセージ作り専用の機械とノウハウで作られる製法です。筋や膜などを取り除いた新鮮な豚の挽き肉とブレンドスパイスを切り混ぜ、たっぷりの粗挽き肉と合わせて生地を作ります。それを天然の腸に詰めて、1本ずつ捻り、じっくり燻していきます。

こうしてできたソーセージは、2022年に本場ドイツの国際品評会IFFAにて3種の金メダルを獲得しました」

ウナギ「おぉ、それは期待値が上がるな。しかもソーセージだけじゃなくていろいろ入ってるんだな」

編集E「はい! 今回お持ちしたのは『ほんの気持ちBOX』という名のギフトセットです。自家製のハムやソーセージなど、お店のそのときのオススメを5点詰め込んでいます。僕の気持ち、受け取ってください!」

ウナギ「しかと受け取った。見ているだけでワクワクしてきたぞ。早く食べたいっ! 『TESIO』のソーセージ、査定してやるよ!

『TESIO』の「ほんの気持ちBOX」の中身

今回「ほんの気持ちBOX」に入っていたのは、「TESIOフランク」、「ヴァイスヴルスト」、「やみつきボローニャ」に、自家製の「スモークドハム」に、オリジナルの「カリーケチャップ」

ウナギさんのお眼鏡に叶うかどうか、いざ査定のとき!

パリッと腸が弾ける! 衝撃の弾力

編集E「では、『TESIOフランク』からいってみますか」

5〜6分焼いたところで、ウナギさんに献上! 果たして、そのお味は?

「TESIOフランク」をがぶり

ウナギ「おいしい! 中がみっちみちだ。某ソーセージのCMに出たくて、噛んだときに皮をパリッといわせようとしても鳴らなかったけど、このソーセージは焼いただけで噛んだ瞬間パリッと音がした!

編集E「……ウナギ選手、家でそんなことやってるんですか」

ウナギ「な、なんだよ。いつ声がかかってもいいように準備しておくのがフリーのプロレスラーってもんだろ!」

編集E「失礼しました! ギャン期(=フリーランス)のウナギ選手になんてことを……無礼をお許しください」

ウナギ「まあいい。ソーセージに免じて許してやろう。それにしても、たいていのソーセージは噛んだとき歯型通りに切れるけど、このソーセージはそうならない。ブリンと弾けるな」

編集E「それだけ腸の弾力があるんでしょうね。実際、TESIOさんは噛んでパチンと腸が弾けること、そのときに口いっぱいに広がる風味をイメージして作られているそうですよ!」

査定前にカリーケチャップの香りを確認。この時点でおいしさを確信していた

ウナギ「そうなのか! それはすごい! にしても、これはパンがほしくなるな。挟んで食べたくなるぞ。あ、そうだ、カリーケチャップにつけて食べてみるか……うわー、これやばいぞ!」

編集E「結構スパイシーですよね! でも、ソーセージの邪魔をしない絶妙な塩梅なんですよ。ちなみに、ボイルすればよりパキッとするので、残ったソーセージで試してみてください。次は『スモークドハム』いきましょう」

「スモークドハム」を査定

ウナギ「薄くカットされているのに、しっかり豚を感じる」

編集E「豚肉は、お店のあるコザ地域の台所と言われる『ゴヤ中央市場』内にある『普久原精肉店』から新鮮なものを仕入れています。ご主人が片道2時間をかけてと畜場へ足を運び大きな枝肉を何本も仕入れ、お店で早朝のうちに捌き切るそうです」

ウナギ「それは間違いなく鮮度抜群だな。しかも高い技術でソーセージやハムに仕上げるんだからおいしいはずだ。実はハムの脂部分があまり好きじゃないんだけど、これはおいしく食べられる

編集E「いい豚肉は、脂身が甘くおいしいんですよね。上質な豚肉の証拠でしょう」

ウナギ「これは、あったかいご飯にのせたいなぁ。子どもの頃からハムとオニオンスライスにマヨネーズをかけたやつをご飯にのせて食べるのが好きだったんだよ。それを思い出した」

編集E「それはなかなかの背徳メシですね。このハムでやったらとんでもなくおいしくなるんじゃないですか!」

ウナギ「お店の人に怒られるかもしれないけど、焼いたらおいしいと思うんだよね(と、サッと焼き出す)。う〜ん、めっちゃうまい。イベリコ豚の脂のようなジューシーなおいしさ。豚の香りが増していい感じだ」

編集E「おぉ、これは新たな提案になるかもしれませんよ!」

ウナギ「ハムにもカリーケチャップをつけてみよ……って、もうこのケチャップ、どれにも合うようになってるんじゃないか。旨すぎ!」

高級かまぼこ!? 繊細な食感に感動

編集E「では、ソーセージに戻って『ヴァイスヴルスト』を食べていただきましょう」

ウナギ「なんか外国人レスラーみたいな名前だな。強そう」

編集E「ZERO-ONEに上がってる、クリス・ヴァイス選手じゃないですよ! こちらも5〜6分焼いて……っと。どうぞお召し上がりください」

断面から繊細さがわかるだろうか

ウナギ「おぉ、ふわふわ。スーパーエアリー。失礼に聞こえるかもしれないけど、ソーセージじゃないみたい。あ、高級かまぼこだ! 酔っ払ってる人に出しちゃダメだぞ。ソーセージって気づかれないかもしれないからな」

編集E「小田原の鈴廣さん的な高級かまぼこですね。確かに、絹のようなきめ細かさです。いやぁ、その視点はなかった。さすがです!」

繊細な食感に思わず二度見

ウナギ「最初に食べた『TESIOフランク』は豚肉感があってブリンとして弾力があったけど、その真逆。違うお店のソーセージじゃないよな? 同じ店で作ってるとは思えない!」

編集E「もちろんすべて『TESIO』さんで作られたものですよ。様々なソーセージを生み出せる、シャルキュトリー専門店たる所以ですね。基本的な試合はもちろん、お笑い系の試合もできて電流爆破マッチもできる。まるでウナギ選手みたいじゃないですか!」

ウナギ「ほぉ。そう言われると余計に好感がもてるな。私は料理を大きくくくられることが嫌いなんだ。例えば、ラーメン。醤油や豚骨、二郎系といろいろあるけど、トレーナーからは『ラーメンは避けるように』『スープを飲みきらないように』とひと括りで語られてしまう。最近は鶏と水だけで作られる淡麗系も多いだろ。見た目もきれいで、アート作品みたい。だから、そういうのを食べるときは『“芸術鑑賞”なんです』って言ってる(笑)。TESIOのソーセージもそう。ソーセージとひと括りにするにはあまりにも広いと思うな」

編集E「『芸術鑑賞』は、とんだ言い訳のようにも聞こえますが……大きくくくられることへの意見は賛成です。料理ひとつとっても、いろんな形がありますからね」

残るは右上の「ボローニャ」。

ウナギ「そういえば、まだもう1個あったな。『ボローニャ』。これはどういうものだ?」

編集E「イタリア・ボローニャ地方発祥のソーセージです。細かく粗挽きにしたもので、ガーリックの風味が豊かです。厚切りにして表面をカリカリに焼いて食べます。さあどうぞ」

ウナギ「こんなの食べたことないよ。イタリアの人は何年かけてここに辿り着いたんだろうか。ガーリックや胡椒といった味の強いものが入ってるけど全然乱暴じゃない。中に入ったソーセージはたくさんあるけど、これを食べたらほかのが食べられない!」

編集E「そこまで絶賛していただけてよかったです」

ウナギ「そうだ。これにつけるのはもったいないと思うけど、カリーケチャップを……あぁ、合うなぁ」

編集E「もうカリーケチャップの虜じゃないですか」

ウナギ「食パンの上に塗ってトーストしたい。おいしいパン、買いに行きたいよ。それにしても、このカリーケチャップは、タコスにも合いそうだし、タコライスにも合いそうだし、万能タイプだな。何に使ってるのか店の人に聞いてみたいぞ」

編集E「そうですね。聞いてみましょうか」

ウナギ「頼むぞ。セットのソーセージにつけるだけでは使い切れないから、そのあとも利用できる。こういう2段階で楽しませてくれるタイプ、好きだなぁ」

編集E「そうですね。セットにこういうのが入ってるのはニクいですね」

ウナギ「ソーセージにはビールがつきものだけど、TESIOのはビールいらずだな。ソーセージの繊細さに気づけなくなりそうで、飲むのが申し訳なくなっちゃうんだよ。こんな体験、はじめて」

編集E「よかったです。これはもう、金星でしょう?」

ウナギ「よし。金星を授けよう」

編集E「ありがたき幸せ。次回もおいしいニッポンのお取り寄せグルメを持ってまいります」

ウナギ「よし。大儀であった」

・『TESIO』の「ほんの気持ちBOX」の購入はこちら!
https://tesio.okinawa/collections/gift/products/3500_gift

●ウナギ・サヤカ/大阪府出身。2019年1月に東京女子プロレスでデビュー。2020年11月からスターダムに参戦し、2022年10月からは「ギャン期」と称し、他団体を主戦場に活動している。2023年12月27日には初の写真集『極彩人』(サイゾー)を発売。2024年1月7日に、全財産を使って自主興行「殿はご乱心〜1番金星〜」を後楽園ホールで開催。1230人、超満員札止めを記録した。

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