スターバックスが、リニューアルされた『バナナの米粉マフィン』や『きのことキーマカレーのトルティーヤ』など主要原材料に動物性食材を使わない「プラントべース」のフードメニューを5月29日(水)より拡充する。
規格外バナナ「もったいないバナナ」を使用したスイーツや植物性のクリームチーズを挟んだブルーベリーのベーグルサンドなどが登場
プラントベースフードは、主要原材料に肉や牛乳などの動物由来の食材を使用せず、大豆やオーツ麦などの植物由来の食材を用いた食品。
フードメニューには、流通の過程など様々な要因で廃棄されてしまう「もったいないバナナ」を活用したスイーツもラインナップされている。
「バナナの米粉マフィン(リニューアル) 」 …290円
バナナチップがのったもっちりとした米粉のマフィン。小麦を使用しておらず、しっとりした食感とやさしいバナナの風味が味わえる。バナナ原材料にはすべて「もったいないバナナ」が使用されている。
※店舗及び同一製造ラインでは、小麦を使用した商品を取り扱っている。
「バナナの米粉ロールケーキ」…445円
生地は、米粉の特長を活かしてふんわりもっちり。軽やかな風味の植物性ホイップクリームに、バナナピューレの甘さを活かしたシンプルで食べやすいプラントベースのロールケーキ。小麦不使用で、バナナ原材料にはすべて「もったいないバナナ」が使用されている。
※店舗及び同一製造ラインでは、小麦を使用した商品を取り扱っている。
「ブルーベリー ベーグルサンド」…390円
乳製品不使用で、豆乳やひよこ豆などで作った植物性クリームチーズを挟んだベーグルサンド。国産小麦粉を使用したもっちり食感のベーグルに、甘酸っぱいドライブルーベリーが練り込まれている。
「きのことキーマカレー ホットトルティーヤ」…540円
ほのかにスパイスを感じるキーマカレー風味のソースと、とろーりとしたチーズ風ソースを胚芽(はいが)入りのトルティーヤで包んだ一品。
「ひよこ豆チップス ハリッサ味」…220円
ひよこ豆を使用したプラントベースのスナックを、辛味・旨味を楽しめるハリッサ味に仕上げた。