創業天明2年の老舗、佃煮のおにぎり『新橋玉木屋』

おにぎりセット(2個)913円(写真はあさり佃煮とたらこ) セットには創業の品「ざぜん豆」や「昆布豆」などが付く(日替り)。ほの甘くほっとする味わい

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・新橋の佃煮・煮豆店『新橋玉木屋』です。

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・新橋の佃煮・煮豆店『新橋玉木屋』です。

ご飯を旨くする、伝統の味が詰まったおにぎり

江戸時代に漁師の保存食として作られ始めた佃煮。創業天明2(1782)年という同店は、時代に合わせながら伝統の味を今に伝える老舗で、その佃煮を具材にしたおにぎりを堪能できる。

味はあさり、お茶漬けの友(昆布)、味道楽(カツオ節)、たらこ(ほぐし)の4種。

おにぎりセット(2個)913円

『新橋玉木屋』おにぎりセット(2個)913円(写真はあさり佃煮とたらこ) セットには創業の品「ざぜん豆」や「昆布豆」などが付く(日替り)。ほの甘くほっとする味わい

パクリと頬張る。佃煮とコクと旨みのあるタレが染みたご飯が一緒になると、ご飯の甘みがより引き立って、たちまちペロリ。はぁ、日本人に生まれてよかった。

【スタッフ・酒井和歌子さん(右)小貫桂子さんコメント】
「おにぎりはテイクアウトも可能です」

『新橋玉木屋』

東京・新橋『新橋玉木屋』 

[住所]東京都港区新橋4-25-4 石田ビル1階
[電話]03-6450-1231
[営業時間]10時〜18時半 土・日・祝〜18時 ※イートインスペースは11時〜18時(17時半LO)
[休日]年末年始
[交通]JR山手線新橋駅烏森口から徒歩6分

おとなの週末2024年7月号は「下町ぶらグルメ」

『おとなの週末』2024年7月号

撮影/小澤晶子、 取材/編集部(玉木屋)
※2024年4月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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