ハーゲンダッツ ジャパン 40年の歩み~愛され続けて40年! 人気フレーバー『ストロベリー』~
『ストロベリー』は、ハーゲンダッツが1984年に日本に初上陸した頃から販売している人気フレーバー。創始者ルーベン・マタスは完成度にこだわり抜き、イチゴ探しに3年、開発に3年と、合計6年もの歳月を費やしましたという。
濃厚でクリーミーなアイスクリームと果実本来のフルーティーな味わい、華やかな香りが楽しめ、40年たった今なお愛され続けている。
赤色の強い品種、果肉が残りやすい品種、甘味や香りが強い品種など複数のイチゴをブレンドし、ハーゲンダッツの濃厚な味わいのクリームと混ぜても果実本来の風味や食感がしっかり生きるように仕上げている。
また、イチゴの熟度やサイズは、ハーゲンダッツ独自の基準に達しているかをカラースケールなどを使って確認しながら手摘みしているというから、そのこだわりはすごい。
40周年を記念して、1984年からこれまで日本で発売してきた歴代商品の全パッケージを閲覧できる『Häagen-Dazs MUSEUM(ハーゲンダッツミュージアム)』が期間限定で公開中だ。特に古いパッケージを見ると「こんなのあったなあ」という気分になるので、オススメである。
文/おとなの週末Web:深田啓介
写真/おとなの週末Web:深田、ハーゲンダッツジャパン
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