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大阪ローカル穴場メシ情報[20] 十三で見つけた立ち食い焼肉屋「カンテキ」が絶品すぎてヤバイ!

大阪ローカル穴場メシ情報[20] 十三で見つけた立ち食い焼肉屋「カンテキ」が絶品すぎてヤバイ!

2014年3月、阪急十三駅西口を出て右手にあった下町情緒あふれる「しょうべん横丁」が火災に見舞われて39店もの飲食店が焼失。 大阪は、風情のある横丁を失ったのだが……、約2年半の歳月を経た今、阪急沿線のサラリーマンやOLたちが立ち寄る横丁に変貌。注目すべき焼肉店も現れた!

perm_media 《画像ギャラリー》大阪ローカル穴場メシ情報[20] 十三で見つけた立ち食い焼肉屋「カンテキ」が絶品すぎてヤバイ!の画像をチェック! navigate_next

十三で見つけた立ち食い焼肉屋「カンテキ」が絶品すぎてヤバイ!


話は、2014年3月まで遡る。

阪急十三駅西口を出て右手にあった下町情緒あふれる「しょうべん横丁」が火災に見舞われて、39店もの飲食店が焼失。

ミナミにある法善寺横丁に続いて、またしても風情のある横丁を大阪は失い、復興まで約2年半の歳月がかかった。

約2.5mしかなかった道幅が4mに拡張され、新規参入した飲食店が劇的に増えるまでとなった――。


「かつてのしょんべん横丁はお客が地元民ばかりで、ひと癖もふた癖もある人が多かった。

それが復興後から阪急沿線のサラリーマンやOLたちが立ち寄る横丁に変貌。

あえて身分を明かさず一人飲みするお客も多くて、大企業の社長や某国立大の教授がふらり立ち寄る場所となった。

こっちも職業なんて聞かないし、仲良くなっても何をしているか知らない人ばかり」(40代の常連客)


そんな人たちに愛されている立ち飲み焼肉がある。

それが「さすらいのカンテキ十三酒場」。

とにかくコダワリが凄いねん。


「和牛精肉」(980円)は、黒毛和牛A4等級を使用。

一人前でこのボリュームだ。

「お店では利益が出ないメニューといわれていて、風味と甘み、どれをとってもココでしか食べられない」(前出)


値段の秘密は、形が整っていないブロック肉を調達すること。

この値段で食せるのは、お店の苦労の賜物以外、なにものでもない。

肉は塩、タレの2種類から味を選べる。

この日は塩を注文。

タレ肉の場合はポン酢に九条ネギ。

塩だとマル秘レシピの、特製塩となる。


この特製塩がキモだった。

レシピは企業秘密とのこと。


そして、「牛ホルモン(ホソ・テッチャン・アカセン)」(680円)と、「さすらいの黒牛上ミノ」(780円)のこの美しさ。

ホルモンがこれほど甘いと感じたのも、特製塩によって際立たせているからだ。


何度もいうがこの量でこの値段。

安すぎちゃう!?


このミノの食感と風味を味わうと、ライスがほしいとは思えない。

ずっと食べていられる美味しさと、見た目の美しさだ。


肉だけでなく、「明太チャンジャ」(400円)も、ぜひ食べてもらいたい一品。

ほど良い噛み応えに明太味。

新たな発見である。



実は裏メニューに「キーマカレー」(600円)がある。

この日は食せなかったが、スタッフの気分によってある場合とない場合も……。

「お昼の弁当にするといって、持ち帰る人もおる(笑)」とは20代の常連客。

カレーはあればラッキーで、当のお店自体も「月の半分しか営業してない。
もっと営業してくれ!」と本気で訴える。

常連客は開店を確認してから来店するのも今ではルーティンだ。

屋号と同じで実に“さすらい”らしいのだ。

「実はこの店で嫁と出会って結婚したんです。
結婚式の3次会はこの店。30人で来たからギュウギュウでした(笑)」

この店の出会いで人と人が繋がる。

しょんべん横丁らしい風情が、まだこのお店には残っていた。


さすらいのカンテキ
[住所]大阪市淀川区十三本町1-4-18
[TEL]070-4307-0032
[営業時間]17:00~24:30
[定休日]不定休






加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
加藤慶@おとなの週末

加藤慶(かとうけい) 大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

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