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「安全運転をするために脳の部位が正常に機能しているか!?」(脳神経内科専門医・塚本 浩先生)

認知症になっても若い頃に覚えたクルマの動かし方は忘れていない。ここに危険な落とし穴がある!!

実は、クルマの運転は長期記憶として脳に保管されているため、認知症になっても若い頃に覚えたクルマの動かし方は忘れないのです。

ただし、クルマの動かし方を覚えているだけで、逆走や信号無視は危険、横断歩道に人がいたら止まるなど、安全に走るために必要な判断力は失われていきます。

この危険な状態を察知するために有効なのが認知機能検査です。直近に覚えたイラストを解答する検査は、「海馬」をはじめとした「安全運転」をするうえで欠かせない部位が正常に機能しているかをチェックできるからです。(「脳活ドリル」本からの抜粋)

……認知機能検査の意味と重要性がわかるとともに、その検査に合格するためには「脳活ドリル」がカギになる、ということもわかった。日頃から頭を柔軟に働かせておけば、75歳になった時のクルマの運転免許更新も、不安なく臨めるはず。

文:おとなの週末Web編集部/写真:Adobe Stock、AC

▲『運転免許認知機能検査 完全攻略本』 表紙

別冊ベストカー
『運転免許認知機能検査 完全攻略本』
総合監修:塚本 浩(脳神経内科専門医)
定価1320円(本体1200円・税10%)
講談社ビーシー/講談社

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