全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。
読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!
文、画像/おと週Web編集部
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!
難易度:★★★★☆
■難読漢字、駅名編の正解はこちら
正解:いちのもとえ
櫟本駅は、JR西日本桜井線(万葉まほろば線)の駅で、 奈良県天理市櫟本町に位置しています。開業は明治31年です。
名前の由来は、昔、櫟(イチイ)の木があった地であるから、この地に天狗の住む櫟の巨木があったなど、諸説あります。
櫟本駅の近くには、櫟本高塚遺跡があります。この遺跡は6世紀後半(古墳時代後期)に作られた神社跡と推定されています。
天理市は日本有数の巨大古墳地帯でもあり、櫟本高塚遺跡が位置する丘陵の南西部には東大寺山古墳(古墳時代前期の前方後円墳)があります。
工場直営の豆菓子店、「中西ピーナッツ」はぜひ立ち寄りたいスポット。さまざまな味の柿の種からシンプルなピーナッツ、ドライフルーツ、その他の豆菓子などをリーズナブルな価格で購入することが可能で、県外からのお客さんも多く見られます。
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!