喜多方ラーメンが圧巻の美しさ
さて、注文したのは、もちろん「半チャーハンセット」(1260円)。喜多方ラーメンに半チャーハンと味付玉子が付いて、単品で注文するよりも100円割引となる。
喜多方ラーメン以外のラーメンに変更することもできるが、その場合はラーメンの価格+410円。丼一面をチャーシューが覆い尽くした「焼豚ラーメン」(1190円)や細切りねぎがたっぷりのったピリ辛の「ねぎラーメン」(960円)もかなりソソられたが、ここはデフォルトの喜多方ラーメンにした。
15分ほど待って、目の前に運ばれたのがこれ。むちゃくちゃ旨そう♪ でも、添えられた味付玉子に違和感を抱かないといえばウソになる。チャーラーならさっぱりとしたサラダか漬物の方が口の中をリセットできるのではないか。
おそらく、店側の言い分としては、ロスが出るような食材は扱いたくないのだろう。その点、トッピングメニューでもある味付玉子なら問題ない。ラーメンにのせてもよいし、箸休めにしてもよいだろう。
では、喜多方ラーメンからチェックしてみよう。まずはこの盛りつけの美しさ! 丼を彩るのは、デフォルトのラーメンでありながら5枚ものるチャーシューだろう。中央にちょこんと盛られたネギやメンマの配置も実によく考えられていて、スタッフの教育が行き届いていることが伝わってくる。って、私はスーパーバイザーか(笑)。