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こだわりある素朴な美味しさ『AKHA AMA COFFEE(アカアマコーヒー)』@奥神楽坂エリア

ここではタイのアカ族が大事に育てたコーヒーを出している。“アマ”は現地語でお母さんの意味だ。それにぴったりの一番人気がキャロットケーキ。こだわりは、コーティングのクリームチーズにあえてバターを使わないこと。それにより軽やかな味わいで、朝カフェにもぴったり。

また白砂糖も不使用で、素焚糖やメープル、ドライフルーツを使うのでやさしい甘さに。だが「開店当初はにんじんのケーキなんて、と人気がなくて」とオーナーの山下さん。まさかこのケーキに不遇の時代があっただなんて……。

『AKHA AMA COFFEE(アカアマコーヒー)』

[住所]東京都新宿区赤城元町1-25
[電話]03-6280-8755
[営業時間]8時〜19時(LO)
[休日]無休
[交通]地下鉄東西線神楽坂駅1a出口から徒歩3分

素材の活きたおいしさ『ジェラテリア テオブロマ』@奥神楽坂エリア

ローマの街並みを想わせる小道の突き当たりに見える、チャーミングな赤い扉が目印。日本を代表するショコラティエ・土屋公二氏がプロデュースしており、小さいながらカフェも併設されている。店内にはお土産にぴったりの可愛いらしいパッケージのチョコレートも多数揃えている。

[住所]東京都新宿区神楽坂6-8 Borgo Oojime〆1階
[営業時間]11時〜19時半(19時LO)
[休日]月(祝の場合、営業)
[交通]地下鉄東西線神楽坂駅1a出口から徒歩6分

上品で息をのむ美しさ『ル・コワンヴェール パトリック・ルメル』@神楽坂エリア

神楽坂下近く。東京理科大の傍の坂道の上に、木張りの可愛い同店が出現する。色とりどりのケーキたちを眺めているだけで心がときめく。鮮やかなピンク色が目を引く「カシスバニラ」、「アールグレイピーチ」は、ほのかな苦味と香り高さがあり、気品溢れる味わいだ。

[住所]東京都新宿区神楽坂2-20-14
[営業時間]11時〜19時(日・祝は〜18時)
[休日]無休
[交通]地下鉄有楽町線ほか飯田橋駅B3出口から徒歩3分

伝統の味を楽しめる『ル・ブルターニュ神楽坂』@奥神楽坂エリア

クレープ発祥の地・ブルターニュの味をそのまま楽しませてくれる、日本初のクレープリー。シンプルで、重すぎず落ち着いた生地の味わいは、まさに大人のクレープ。そこに甘いアイスが加わると、さらにリッチな味わいのデザートに変身する。食事用のガレットも人気だ。

[住所]東京都新宿区神楽坂4-2 コンフォート神楽坂1階
[営業時間]11時半〜22時LO、土は11時〜
[休日]無休
[交通]地下鉄有楽町線飯田橋駅B3出口から徒歩4分

モダンな装いがオシャレ『チカリシャス ニューヨーク アマリージュ 神楽坂』@神楽坂エリア

本多横丁にある『チカ・ティルマン』がプロデュースするお店。元々N.Y.に本店があった。「レッドベルベットケーキ」は、甘めの生地とヨーグルトを使った爽やかなクリームとが絶妙なバランスで層をなす。夜遅くまで営業しているので、ディナーのあとにお土産に買えるのもうれしい。

[住所]東京都新宿区神楽坂3-2 YSビル
[営業時間]11時〜22時
[休日]無休
[交通]地下鉄有楽町線ほか飯田橋駅B3出口から徒歩5分

撮影/小澤晶子(アカアマコーヒー) 取材/池田夢

2024年11月号

※2024年11月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「【厳選】秋に食べたい東京のスイーツ5選!」では、覆面調査隊が、旬の食材が堪能できる東京都内の選りすぐりのスイーツを実食レポートしています。

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おとなの週末Web編集部
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