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仕事のされた江戸前も贅沢な海鮮もどちらも食べたい!『すし処 鮨丸』@新宿三丁目

1996年の開店当初から新宿ではいち早く一本釣りでしか獲れない関あじ・関さばを提供するなど、産地にこだわり、希少なネタも扱うのが自慢だ。

季節の先取りを感じさせる黒板のネタや、生で味わえる佐賀・竹崎のコハダも旨い。巻き物の種類も充実していて、太巻も2種類あるのがうれしい。

江戸前太巻き 1980円、海鮮太巻き 2530円

『すし処 鮨丸』(手前)江戸前太巻き 1980円、(奥)海鮮太巻き 2530円 これぞザ・江戸前のクラシックな太巻がうれしい。海鮮巻きでは中落ちやサーモンの旨みやイカの食感など、取り合わせの妙も楽しみだ

まずは彩りも美しい「江戸前太巻き」。しっかり仕事がされたどこか懐かしいネタが巻かれている。玉子の甘さやかんぴょうやおぼろの味、しいたけや山ゴボウがまたいい。酸味の立ち過ぎない酢飯とのバランスもよく、安心感のある味だ。

かたやたっぷりの海鮮が魅力の「海鮮太巻き」。中には中落ちやサーモン、海老、イカ、小柱、貝ひもなど、寿司屋ならではのバラエティがあり、旨みと食感のハーモニーもよし。量もあるのでタイミングを見てぜひ。

『すし処 鮨丸』

[住所]東京都新宿区新宿3-31-6
[電話]03-3356-7077
[営業時間]11時半〜23時半 ※日・祝〜22時
[休日]無休
[交通]地下鉄丸ノ内線ほか新宿三丁目駅A5出口から徒歩1分

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おとなの週末Web編集部
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